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ニンニク成分の健康効果を解き明かす 今泉和彦

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早稲田大学 人間科学学術院 生体機能学研究室 今泉 和彦 さん(教授,医学博士)
今泉 和彦 さん(教授,医学博士) 橋爪 陽子 さん(修士課程1年)
早稲田大学 人間科学学術院 生体機能学研究室 今泉 和彦 さん(教授,医学博士)
今泉 和彦 さん(教授,医学博士)
橋爪 陽子 さん(修士課程1年)

早稲田大学 人間科学学術院 生体機能学研究室

今泉和彦さん(教授、医学博士)
橋爪陽子さん(修士課程1年)

研究テーマ

生活に身近なスポーツや食事に関する研究をしています。特に、からだを動かす骨格筋量の増加・減少のメカニズムと、それに影響を与える薬物やニンニクなどの香辛料の健康効果について、個体から細胞、遺伝子のレベルにまでせまって検証しています。

この研究に進んだきっかけ

(今泉)学生時代にマラソンをやっていました。どうしたらもっと速く走れるか、何を食べたら持久力が上がるのかを突き詰めていった結果、生体が持つ機能を科学的に解明する生理学の道に進みました。
(橋爪)食べることが大好きで、食品の健康効果に興味がありました。研究室ではすでにトウガラシやワサビの研究が行われていましたので、先輩たちとは違う自分のテーマを選びたいと思い、大好きなニンニクの研究を始めました。

この研究のアツいところ

(今泉)ニンニクなど生体機能を高める食品の研究がさらに進むことで、薬剤でドーピングすることなくスポーツのパフォーマンスを向上させることができると考えています。
(橋爪)肥満状態では脂肪細胞から炎症反応にかかわる物質が分泌されるなど、軽度の炎症が持続した状態となることがわかってきました。ニンニクには抗炎症作用をもつ成分が含まれていますので、抗肥満作用もあるのではないかと注目しています。

高校生へのメッセージ

(今泉)学校の友人とだけではなく、大学の先生や学生・大学院生と多く話をしていただきたいと思っています。このことによって自己の視野を広げることができると思っています。また、受け身にならずに自ら行動をする気概を持つことが大切です。
(橋爪)やりたいことと違っても、挑戦することが大切です。興味ない分野のレポート課題でも真剣に努力をすることで、得られた知識が研究のヒントになるなど、意外なところで役に立つものです。

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