宇宙大豆プロジェクト、山梨県立農林高等学校で宇宙大豆ナカセンナリを収穫

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表取締役：丸幸弘）と多数の協力団体が推進する『宇宙教育プロジェクト®』は、国際宇宙ステーション｢きぼう｣日本実験棟に数か月間保管した種子を使って、2008年より全国の子どもたちとともに栽培研究を行ってきました。

全国各地の地大豆を宇宙に打ち上げ、食育や教育活動に活用していく「宇宙大豆プロジェクト」では、宮坂醸造株式会社様のご協力のもと、2011年3月10日に地球に戻った種子を継代し、宇宙大豆と地球大豆の生育比較を行うだけでなく、増やした宇宙大豆を使って地域の学生、企業、農家が一丸となり地域を盛り上げることを目指しています。この度、2013年10月31日に、山梨県立農林高等学校で宇宙大豆ナカセンナリの4世代目の種子の収穫が行われました。今後は、宇宙大豆3世代目の種子を使いクッキーづくりにも挑戦する予定です。