バイオ研究者だった新入社員がビジネスを学ぶ①

みなさん、ビジネスって聞いてなにを思い浮かべますか?
Thinking RFID
一年前のぼくは正直わかりませんでした。
だって大学では有機合成、生化学研究して、院時代は薬学に行き病態生理を研究してた。

そんなのじゃあ、知ってるわけないじゃない。

ビジネス?お金儲け?仕事すること?ビジネスモデルってなんなの?マーケティング?営業?わかんないことばかりでしたです。(現在進行形)

年も開けたことだし、今一度基礎に舞い戻り、皆さんとともにビジネスというものを研究してみよう!
そんな、正月ボケして書いている理由はそういうことです。

 

じゃあ、れっつごー!

本日はマーケティングについて

マーケティングって??

皆さんマーケティングと聞いて、何を思い浮かべますか?

なになに? お客様の集め方。マーケティングはマーケティング。リサーチ。市場サーチ。

ふむふむ、いろいろありますね。
あまり、よくわからないので誰かにきいてみることにしよう。
とりあえず、ウィキペディア様(ウィッキー)に聞いてみよう!

ウィキペディア:マーケティング (https://ja.wikipedia.org/wiki/マーケティング

マーケティング: marketing)とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。

ということらしい。
要するに、あらゆるビジネスに共通する「顧客が求めるものを探し、それをサービスにする。その情報を伝え、顧客が満足できるようにすること」なんでしょう。

マーケティングはいつから始まったの?

マーケティングの起源は1908年のフォード自動車の近代マーケティングだというのが有力のようだ。
この時代の主役は生産者(フォード)であり、生産者主導のマーケティングが展開された。生産者は画期的な製品を生み出し、それを大量生産することで低価格を実現していた。

オートメーション化された大量生産方式の導入で、低価格化に成功した製品。近代マーケティング(チャネル・プロモーションと市場調査)により、当時としては画期的な1500万台以上の大量販売に成功したのだ。
これはさっきの概念で言うと「顧客が真に求める商品(市場調査)を作り、その情報を届け(チャネルプロモーション)、顧客がその商品を効果的に得られるようにする」ということだろう。

疲れたので今日はここまでです。
次回は現代のマーケティングに迫ってみよーと思う。