【参加者募集中】第2回 研究者がよしもと芸人の技から学ぶコミュニケーション研修やります
先日、超異分野学会において、こんな取り組みをやりました。
学会ポスターセッションで効果的なコミュニケーション手法を漫才から学ぶ研修をやった話 | リサーチア 研究応援Webマガジン
前回行った時は、研究者が学会会場でポスター発表時にどんなコミュニケーションを取ると円滑にことが進むのかということを想定し、漫才の型を修得するというチャレンジを行いました。
第一回という事で、限られた尺でやれることは多くはなかったのですが、そのフィードバックを経て今回の企画をしてみました。
漫才でコミュニケーションを学ぼう! よしもと芸人とコラボした研究者向けコミュニケーション研修を開始
講師は、医者と美容師の資格をもつ二人。フレミング。なぜ医師免許持ってるのにお笑い芸人になったの!というツッコミは是非現場でどうぞ。
「よしもと芸人から学ぶ、学会で役立つコミュニケーション研修」では、以下の2つのセッションを行います。
・漫才に学ぶ、ポスター発表で効果が上がる話しの運び方
・記憶に残る自己紹介術
日時:2014年4月27日(日)10時~12時
定員:10名
受講料:3,000円
フィードバック内容:プロからの評価
前回は、漫才から「つかみ」「フリ」「ボケ」「ツッコミ」という4点について、その役割について学び、「フリ」についてみんなで考えてみるという事をやりました。
前回出来なかった事は、参加者が考えた事に対するフィードバックが出せなかったと言うこと。
今回は、芸人の視点、作家の視点(台本考えたりする人ですね)からアドバイスを提供する時間を設けます。これ大事。
今回の研修の狙い1
漫才の型から学ぶ、という部分はそのままに、フィードバックを入れて、話の型への理解を深めます。
型があるという事は、いつでも応用が効くという事。研究者の武器にしていただきたいと思っています。
今回の研修の狙い2
話の型がわかった所で、学会で印象に残る自分になることを目指し、自分ならではの自己紹介を考えるというセッションを行います。
短い時間の中で、忘れられない自分を演出する。その為の手法を学び、考えます。
学会での縁が元で、ラボに引っ張られるという事もある訳ですから、印象に残るというのは大きな資産になるでしょう。
是非ご参加ください!お待ちしております
よしもと芸人から学ぶ学会で役立つコミュニケーション研修 > リバネス知識創業研究センターI2K