研究者・技術者特化型クラウドソーシングResQue(レスキュー)スタート

「日本中の研究者・技術者が、世の中の未解決課題に挑む!」

研究者・技術者によるクラウドソーシングサービス

「ResQue(レスキュー)」のサービスを開始

お待たせしました。やっとリリースです。ResQue(レスキュー)

これまでのお話はこちらをご覧ください。

関連記事:研究者こそが世の中の未解決課題の解決を加速するのだ

この記事をアップしたのが昨年末なのですが、それから紆余曲折あり、オープンにこぎつけています。それはなにか。

登録者の収益性を高める仕組み「マーケットプレイス」

今回リリースしているのは、クラウドソーシングだけなのですが、夏〜秋を目処にResQueマーケットプレイスをリリース予定です。

ResQueでは、研究者・技術者が課題に対する解決策を生み出すのですが、誰かが引っかかっているという事は、世界中に他にも困っている人がいるということだろうという仮説のもと、その解決策を再販する仕組みを作り、販売を促進していくというものです。

売上は、課題の依頼者、課題の解決者に還元されますので、仮に困っている人が多い業界の課題解決を行う事が出来れば、末永く多くの人に販売されていくという事が出来るでしょう。

研究現場への民間資金の流入を加速するという事を推進することが一つのミッションなのですが、そこに大きな労力をかけてしまっては研究にかける時間がなくなってしまい本末転倒です。

そうではなく、一度生み出した解決策が、多く売れていくという市場を作ることこそ、資金流入加速だと気付きました。

ResQue(レスキュー)のミッション

世界中の未解決課題を解決する

これがResQueのミッションです。

リバネスではかねてより、リバネス研究費(http://r.lne.st/grant/)や研究者向けフリーペーパーの発行等により、研究者・技術者とのネットワークを拡大してまいりました。一方で、多くの企業より、専門性を必要とする解決すべき課題を提示いただき、一緒に解決を行ってまいりました。

ResQueでは、これら2つのベクトルのニーズを一箇所でぶつける事によって、依頼者にとって多くの解決策の選択肢が提供でき、且つ研究者・技術者へは民間資金の流入を促すことが出来ると考えています。