思いつきを事業にする為の一つの方法を紹介
先日こんなことがありました。
リバネスのホームページは、ごちゃごちゃした感じで!という創業期からの代表の丸の方針で運用してきた為に、本当に色々な事がまとまりなく書かれているのですが、それが功を奏して(?)何で稼いでいるのかについて聞かれることは多いのです。
サイトについては、今年からちょっとずつ整理していこうという事に私の中で一念発起したので、徐々に分かりやすくなっていくと思いますが、その前に一つ紹介出来るものがありましたのでご紹介。
研究の現場で聞いてみた! リバネス研究費を展開する株式会社リバネス 高橋代表取締役社長
コラボリーさんにリバネス研究費について取り上げていただきました。
リバネス研究費の成り立ちは、こちらの記事の冒頭にある通り、初めて利益が会社に残った時に、それを何に使おうかと考えていたのですが、そのタイミングで友人の研究者が困っていた。支援するなら研究費として使ってもらうという方法があるのでは?という思いつきでした。
利益分を単純に手渡しするという事であれば、内輪の支援話で終わっていた事だと思います。しかし、リバネスでは何をやるにしてもネットワークというか、誰にでもアクセス出来る方法というか、そういうものを提供する会社ですので、知ってる研究者に「リバネス研究費」という名前で研究費を出すから、応募してみないか?と問いかけてみる事にしたのです。
結果は書いてあるとおりですが、そうやって世に問うてみることで結果が出る。その結果を持って、ビジネスパートナーに紹介をしてみると、自分のところでもやりたいという話につながっていく。
今ではリバネス研究費は毎月新しい研究費が色々な組織から提供されるようになってきました。リバネス的な巻き込み力を発揮し続けた結果だと思います。
ビジネスにする為にリバネスがやっていることはシンプルです。
今そこにないネットワークを構築し、そこにビジネスパートナーをつけていくというイメージ。
それが「知識プラットフォームのリバネス」がやっていることの一面なのです。
リバネス研究費では、研究費を出してみたい組織を募集しています!是非一度ご連絡下さい。
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