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8/20-22小学生28名を対象に河口湖畔で青空サイエンス教室(協力:東レ)が実施されました

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2015年8月20日〜22日にかけて、富士5湖の1つである、河口湖の湖畔で理科好きの小学生を増やすことを目的に、青空サイエンス教室を実施しました(主催:JTB、協力:東レ)。

8月20日(木)

今回参加したのは関東周辺の小学生28名。初日はあいにくの雨の中保護者の方に見守られ、東京駅を出発。3時間ほどかけて、今回のベースキャンプとなる「森と湖の楽園」に移動。

初日はサイエンスの日。昼ごはんを食べたあと、チーム分けをしてオリジナルの旗を作りました! 班にかける思いを、葉や茎でスタンプにして形にしました。

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チームが決まった後、「植物ハンター」と題して、トレッキング。森のなかでヒミツの生き物を見つけ出すチャレンジをしました。森には不思議な生き物が沢山。ルーペや顕微鏡でヒミツを解き明かします。

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夕食はバーベキュー。火起こしにはサイエンスがいっぱい。炭を燃やすために酸素が入りやすくする置き方はどのようにすればよいか? 上昇気流をうまく利用して、熱を伝えやすくすることで火が広がります。そして、美味しいお肉を焼くサイエンス。ジュージュー美味しく焦げる温度は200度。アミノ酸と糖がアミノグリコシド反応をすることで美味しくなるのです。温度を手で測るミシシッピテストもマスターし、次家族で行うバーベキューでは主役になれること間違いなしです。
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夜はあいにくの天気だったので、星の専門家でもある日経サイエンスの竹内さんにお越しいただき夏の星について、直接竹内さんが望遠鏡で撮った写真をもとにお話いただきました。自作プラネタリウムも紹介しました。

8月21日(金)

2日目はテクノロジーの日。朝、川口湖畔に移動して、川の水の浄化実験に挑戦。東レさんの開発した中空糸膜をつかって浄化しました。オレンジジュースの果汁を透明にしてしまう威力にみなびっくりです。

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移動して、色とりどりの野菜を収穫し、その場で山梨名産ほうとうづくり。カロテン、グルタミン酸、でんぷんなどを知りつつ、色とりどりの色素・栄養素をとれるかぼちゃやなすびやじゃがいもをいれて調理しました。自分たちでつくったほうとうは格別です。

_DSC2599_JPG_と_day2

午後は、メインのロケット開発。宇宙を目指して、チームでオリジナルロケットの開発に挑戦します。今日はモデルロケットを打ち上げるために必要な4級ライセンスの講習会を実施。四苦八苦しながらも一人ひとりロケットを自作しました。その後、打上会場の公園へ。自分のロケットが100mも飛び上がる様子に大きな歓声があがりました。

最後オリジナルロケットの開発に向け、設計をして終了。

 

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夜はキャンプファイヤーでみんなで踊って楽しみました。炎色反応をつかった緑や赤の光は、私たちを不思議な気持ちにさせました。

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8月22日(土)

最終日はオリジナルロケットの打ち上げです。少ない時間で、自分たちで開発したロケットを打上げました。

結果は・・・うまく飛んだり、回転したり、分裂してしまったり。いろいろな反省が生まれた打ち上げでした。でも、なぜそのようになってしまったのか。うまくいくためにはどうすれば良いのか。それを考えることがサイエンス・テクノロジーの面白さ。その感覚をもてたのはとても良かったです。

最後に全員で3日間の成果を発表しあい、無事教室は終了しました。

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親元離れての3日間。わらいあり、けんかありで全力でみなぶつかりあって、サイエンスを感じ、楽しんでいました。この経験を糧に、普段から身近なふしぎが興味にかわり、そこから深めていけるような仲間がどんどん増えていってくれると嬉しいです。

 

■概要
日時:2015年8月20日(木)〜8月22日(土)
場所:清水国明の森と湖の楽園
〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606 TEL:0555-73-4116
http://www.workshopresort.com/
対象:小学校3年生〜6年生
人数:最大40名(最小施行人数25名)
費用:20,000円(プログラム体験代、2泊7食キャンププログラムに必要な備品代、バス代、施設使用料)

【今年度は終了しました】

詳細・参加条件・申込は、JTBの旅いくホームページからどうぞ
http://tabi-iku.jtbbwt.com/tokushu/aozora_science/

■特長
・東レがプログラム協力している2泊3日サイエンスキャンプツアーです。
・お子様のみで参加ができます。
・小中高校生向けの実験教室や出前授業などの教育サービスを提供するリバネス監修のオリジナルサイエンスプログラムで、子ども向けサイエンスプログラム運営に精通したサイエンスブリッジコミュニケーターが同行します。

 

 

 

 

 

 

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藤田 大悟/Daigo Fujita ものづくり研究センター センター長 / 教育開発事業部 / 教育総合研究センター研究員 広島生まれ、流山育ち、横浜市都筑区在住。千葉県立東葛飾高校時代には、生徒会長・議長・合唱祭委員長・理科部無線班班長などいろいろ挑戦。科学が大好きで、小さい頃か科学実験や電子工作をしていました。ボーイスカウト富士賞、アマチュア無線2級。大学時代は東工大ScienceTechnoという科学イベントサークルを立ち上げ全国でイベントを実施。日本科学未来館ボランティア1期生で、様々な立ち上げを行う。東京工業大学ではナノマシンでもあるウイルスの構造の研究で修士号取得。現在は株式会社リバネスで教育開発事業を手がける。 国際宇宙ステーションに植物の種をうちあげて、子供達に調査してもらう宇宙教育プロジェクト、等身大のロボットバトルである日テレロボットバトル日本一決定戦、吉本興業とのおもろふしぎラボ、小学生の本格ロボット教室、TEPIA先端技術館など様々な企画開発を担当。 日本科学未来館のボランティアの立ち上げに関わった関係で、全国ミュージアムの知り合いも多く、ロボット、宇宙、ものづくり関係の仲間をどんどん増やしている。

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