大募集!地域の資源や課題に着目した中高生の研究発表
12月6日(日)、サイエンスキャッスル2015東北大会を開催【演題申込締切延長】
サイエンスキャッスルウェブサイト:http://s-castle.com/
2015年12月6日(日)、株式会社リバネスは、東北地区で初開催となる中高生の学会『サイエンスキャッスル2015 東北大会』を実施します。特に地域においては、中高生の研究が地域の課題解決や地域資源の新たな活用アイデアの創出につながる可能性も高いため、東北大会は「地域の持続的発展」をテーマに設定しております。発表申込期間を10月31日(土)まで延長し、研究発表の申込みを受付けておりますので、東北地域内外から奮ってご参加ください。株式会社リバネスでは、今後も地域における次世代育成に取り組み、地域の発展に貢献してまいります。
株式会社リバネスでは、中高生の研究活動を促進すべく、Research based Education(RBE)を進めており、2012年には中高生のための学会として「サイエンスキャッスル」を開始、これまで3年間で計400件以上の研究発表の場を提供してまいりました。また、東北地域においては、「東北バイオ教育プロジェクト」等、地域資源の活用を行う高校生による研究活動を企業・大学・高校と連携して支援してきました。
そこでこの度、これらの活動を更に発展させ、地域の次世代育成に貢献するため、東北地域において初の開催となる、サイエンスキャッスル2015 東北大会を実施致します。本大会は「地域の持続的発展」をテーマとし、中高生の研究発表の場を提供するとともに、国内の様々な地域における中高生の研究活動の可能性について議論いたします。また、研究発表以外にも、テーマと連動した特別企画として、地域と連携した先端的な医療研究を行う大学研究者や企業の若手研究者等による講演、研究交流など充実したコンテンツを揃えています。
演題申込の締め切りを10月31日(土)まで延長して募集しておりますので、分野や世代を超えて地域の課題解決や発展に向けて研究発表や議論をしたい中高生研究者の皆様は、演題ならびに参加のご登録をお願いいたします。
また、中高生、中高教員による聴講も可能です。学校単位での見学も可能ですので、参加ご希望のある場合はお問い合わせ下さい。
今後ともリバネスでは、次世代の研究活動活性化を通した地域の発展に貢献してまいります。
<詳細>
■概要:12月6日(日) 9:00-17:00 東北大学にて 中高生による研究発表会(口頭・ポスター)
■特別企画:
○地域の未来をつくる!大学・企業研究者による特別講演
・中高生研究者へ送るメッセージ 佐藤康成様 ロート製薬株式会社 研究開発本部
・地域住民と進める最先端の医療研究について 布施昇男先生 東北大学東北メディカル・ メガバンク機構ゲノム解析部門 地域支援仙台センター長
・キャンパスホールで体現する最先端のテクノロジーを紹介 石田壽一先生 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻教授
○先輩研究者と話そう!大学院生との交流・研究キャリア相談会「研究井戸端会議」
○世の中を動かす!最先端のテクノロジーブース(本田技研工業株式会社:水素エネルギー実験 ほか)
■参加対象:中学校、高等学校、高等専門学校に在籍し、授業や部活動を通して課題研究に取り組む学生。(学校所在地・研究分野は不問。特に地域の課題解決や農林水畜産業の発展に挑戦する活動を歓迎します。)
■会場:
○会場日:東北大学・カタールサイエンスキャンパスホール(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3)
○最寄り:JR仙台駅から仙台市営バスで10分 南北線五橋駅より徒歩10分
■発表演題・参加登録:
○発表参加締め切り:10月31日(土) ※口頭発表参加の締切を延長し上記日程となりました Webサイトからエントリーのうえ、演題をご登録 ください(研究内容詳細は後日更新可能です)。 http://s-castle.com/
■運営:
○主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構キャリア支援センター高度イノベーション博士人財育成ユニット
○共催:株式会社リバネス教育応援プロジェクト サイエンスキャッスル実行委員会、東北大学・カタールサイエンスキャンパス
○特別協賛:ロート製薬株式会社
○協賛:本田技研工業株式会社
本大会は東北大学高度教養教育・学生支援機構キャリア支援センター高度イノベーション博士人財育成ユニットを主催、株式会社リバネス・サイエンスキャッスル実行委員会・東北大学カタールサイエンスキャンパスの共催、ロート製薬株式会社を特別協賛として実施致します。
■サイエンスキャッスルとは:
サイエンスキャッスルは、研究に取り組む中高生が集まり「研究に参加する」という文化を生み出すことを目的とし、関東・関西で2012年より開催しております。初開催となる2015年度東北大会では、地域の中高生、大学、企業の プラットフォームを構築し、研究活動をベースとした東北地域の発展に寄与することを目指します。