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12/10 国際開発事業部の秋永と田島が、SGH指定校横浜市立南高校にて講演しました。

12/10 国際開発事業部の秋永と田島が、SGH指定校横浜市立南高校にて講演しました。

2016年12月10日、弊社国際開発事業部の秋永と田島が、スーパーグローバルハイスクール指定校である横浜市立南高校にて、企業講座の講師として登壇しました。

 

講演日時:  2016年12月10日(土)
講演タイトル:「走り続けた先に世界がある〜あなたの中の熱が導く未来への階段〜」
参加者:  横浜市立南高校1年生聴講希望者28名
講演内容: ・株式会社リバネスの紹介
・世界を変える考え方QPMIサイクルとは
・講演「その興味がいつか大きなうねりになる」
・QPMIワーク「あなたのQとPは何ですか?」

横浜市立南高校は、平成27年度より文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の指定校に認定されています。SGH事業とは、急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力,問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成することを目的とした文部科学省の事業です。

本講座内では、SGHプログラムの一環として、様々なグローバル企業人材による講演が高校1年生を対象に行われました。弊社国際開発事業部の秋永と田島が登壇し、講演「走り続けた先に世界がある〜あなたの中の熱が導く未来への階段〜」を、聴講希望の高校1年生28名にお送りしました。

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講演の中で秋永は、リバネスの考えるグローバル人材とは「自ら問題・課題を見つけ出し世界中の人や技術をつなげてやりたいことを実現させていける人材である」と伝えました。また、これからの時代を生きるリーダーに求められる考えかたとしてリバネスが提唱するQPMIサイクルの考え方を紹介しました。QPMIサイクルとは、質(Quality)の高い問題(Question)に対して、個人(Person)が情熱(Passion)を傾け、信頼できる仲間たち(Member)と共有できる目的(Mission)が生まれ、諦めずに試行錯誤を繰り返したのち、革新(Innovation)や発明(Invention)を起こすことができるという考え方です。そして、実際に自らが解決したい課題に基づいて事業を起こしている2社の事例を紹介しました。その後2年間サモアという途上国で理科教員を務めた経験をもつ田島が、高校時代の課題を持ち続け、その課題を解決したい思いからサモアで教員をする道を選択し、帰国後リバネスに入社するに至るまでの経緯を話しながら、自らの課題を持ち続け、それに対して情熱を持って行動を起こすことの大切さを伝えました。

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講演後アンケートにて講演の感想を聞いたところ、「今持っているQやPがいつか仕事になるかもしれないという可能性を感じた」「何から始めれば良いかわからなかったが、QPMIサイクルがそれを解決してくれそう」という回答をいただきました。また「どのようなグローバル人材になりたいですか?」という質問には、「自分の興味があることを極めて、人とつながっていけるおもしろい人材」や、「自分の好きなことで、気がついたら世界で役立っているようなことをしている人」という回答をいただき、聴講した生徒さんの多くの方に、リバネスのQPMIサイクルの考え方に共感していただきました。

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株式会社リバネスでは、国境を超えて活躍する次世代を育てることを目標に、全国各地の高校で数々の講演やグローバルリーダー育成プログラムを実施しています。ご興味のある方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

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<お問い合わせ先>
株式会社リバネス 国際開発事業部
電話:03-5227-4198
email: [email protected]