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【実施報告】11/26 サステイナビリティワークショップ〜地球の未来を考える英語より大切なグローバル感覚の身につけ方〜第1回を開催しました。

【実施報告】11/26  サステイナビリティワークショップ〜地球の未来を考える英語より大切なグローバル感覚の身につけ方〜第1回を開催しました。

2017年11月26日(日)、リバネス本社において高校生を対象にした『サステイナビリティワークショップ〜地球の未来を考える英語より大切なグローバル感覚の身につけ方〜』に、5名の高校生と3名の教員が参加くださいました。

第1回の今回は、『気候変動問題を自分なりに理解してみよう』というテーマでした。サステイナビリティという「地球上で暮らす人類の豊かさを、今も遠い未来も保てるようにする考え方」について、“多様性”と“不確実性”というキーワードから考えるため、気候変動対策について国際的に交渉するボードゲーム”Another COP”を体験しました。

■日時:2017年11月26日(日) 09:30〜12:00
■場所:リバネス本社I2K Space Lab (東京都新宿区)
■講師:井上、 スタッフ:秋永・大坂

“多様な考え方があるということが理解できました”、”他人事のように考えていたが、自分たちからたくさん考えていかないといけないと思いました。”、“不確実性のことが感覚として掴めました。”といった感想を生徒さんからいただきました。

グローバルな答えのない課題に挑戦するとき、多様な考え方があると今回のワークショップで体験できたことを土台として、垣根を超えたコミュニケーション力を磨く姿勢を今後もより深めていっていただければと願っております。

理科と社会科の先生方3名からも学校でこのような体験型ワークショップを取り入れていきたいと感想をいただきました。

私たちも、地球上で暮らす人類の発展の豊かさを今も遠い未来も保てるようにするため、こうした取り組みを続けて参ります。

 

学校での実施にご興味のある教員の方、あるいはSDGsに取り組む企業における研修にご興味のある方はご連絡ください。
株式会社リバネス [email protected]

#本ワークショップで用いた交渉ゲーム”Another COP”は、2006年当時、院生だった井上麻衣が中心となった東京大学学生グループによって開発されたものです。発表論文としても公表されています。
Mai Murayama, et.al., “Design of the Negotiation Game on the Climate Change issues for “Another COP” ”, EESD2006 International Conference (Engineering Education in Sustainable Development)