シンポジウム「センシングで紐解くヒトの深層情報」 第7回超異分野学会本大会(3月2日@TEPIA先端技術館)

シンポジウム「センシングで紐解くヒトの深層情報」 第7回超異分野学会本大会(3月2日@TEPIA先端技術館)

■■聴講申込み 本日20時まで!!■■

シンポジウム
センシングで紐解くヒトの深層情報

リバネスが主催する第7回超異分野学会 本大会(2018年3月2日、3日@TEPIA先端技術館)内で、シンポジウム「センシングで紐解くヒトの深層情報」を開催いたします。

第7回超異分野学会 本大会 Webサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/

技術の異なる非侵襲生体センシングについて最先端の情報をプレゼンターから提供していただき、それらの技術を活用することによって拓かれる新しい世界についてディスカッションを行います。ディスカッションの中で生まれた未来像を一緒に実現していくため、本セッションが連携の起点とすることを目指します。

聴講には事前のお申込みが必須ですので、ぜひお早めにお申込みください。

聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket

シンポジウム:センシングで紐解くヒトの深層情報
日時:3月2日(金) 14:40~16:00
会場:TEPIA先端技術館 4階B会場セッションルーム1
概要:
<登壇者>
ライトタッチテクノロジー株式会社 代表取締役社長 山川考一 氏
東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター 特任准教授 山口利恵 氏
株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 IoTプロジェクト推進室 前田頼宣 氏

<コミュニケーター>
株式会社リバネス 大阪事業所 所長 岡崎敬

【登壇者紹介】
山川考一 氏
ライトタッチテクノロジー株式会社 代表取締役社長
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学研究部門 量子生命科学研究部 レーザー医療応用研究グループリーダー。自らのレーザー技術を、直接人々のために役立てたいと考え、ライトタッチテクノロジー株式会社を設立。最先端レーザーをコア技術に、病院から一般家庭まで広く普及できる小型の非侵襲血糖値センサーの事業展開を進め、糖尿病患者のQOL向上、健常者の予防意識を高めて糖尿病人口増加の抑制を目指す。

山口利恵 氏
東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター 特任准教授
2003 年 津田塾大学理学研究科数学専攻修士課程修了

2006 年 東京大学大学院情報理工学系研究科博士後期課程修了 博士(情報理工学)
2006 年 4 月 独立行政法人 産業技術総合研究所 研究員
2007 年 11 月〜2011 年 3 月 内閣官房情報セキュリティセンター員 兼務
2013 年 6 月より現職

前田頼宣 氏
株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 IoTプロジェクト推進室
2009年村田製作所入社。電子部品の材料開発に4年間携わった後、ゼロ・エネルギービルディングに関する新規事業企画ならびに開発リーダーを担当。その後技術管理部へ異動し、企画系人材育成プログラムを立ち上げ後、現IoTプロジェクト推進室に合流。本プラットフォームのコンセプト立案に初期構想段階から参画、現在は戦略立案を担当。

【コミュニケーター紹介】
岡崎敬
株式会社リバネス 大阪事業所 所長
リアルテックファンド サイエンスブリッジコミュニケーター。大阪大学大学院卒博士(理学)。産業技術総合研究所特別研究員を経てリバネス入社。大学、民間大手企業、国研での多様な研究経験の他、地方自治体外郭団体において科学技術振興企画業務に従事。現在、大阪事業所長として主に西日本を中心に、シーズ発掘、人材育成、地域アクセラレーションの業務に取り組む。リアルテックファンドでは、サイエンスブリッジコミュニケーターとして、専門性の高い技術理解に基づき、主にエレクトロニクスや新素材領域において、投資候補先の案件発掘や技術評価、投資先に対する研究開発支援などを担当。


本ディスカッションに限らず、2日間に渡り、最先端のアカデミアの研究、最新のスタートアップ事情、日本の先進的なものづくりの取組みなど、領域を超えた数々のプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。

聴講申込(2月28日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

大会ウェブサイト:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
聴講申込:https://hic.lne.st/conference/kanto2018/#ticket


お問合せ

株式会社リバネス (担当 中嶋、岡崎)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]


第7回超異分野学会本大会概要

大会テーマ 人とは何か、そして人を取り巻く研究へ
開催日時 3月2日(金) 09:30〜20:00(18:40〜20:00 懇親会)
3月3日(土) 09:00〜20:00(18:30〜20:00 懇親会)
主催 株式会社リバネス
開催場所 TEPIA先端技術館 3,4階
参加費 企業の方 5万円 / アカデミアの方、発表者 無料
大会URL https://hic.lne.st/conference/kanto2018/
大会プログラム
(予定、一部抜粋)
3月2日(金)

  • TECH PLANTER World Communication
  • 海外アクセラレーターによるパネルディスカッション
  • リアルテックベンチャーオブザイヤー2018表彰式
  • ビジョナリーパートナー表彰式
  • セッション「スマートアグリ導入で変わる農と食」
  • セッション「センシングで紐解くヒトの深層情報」
  • セッション「大廃業時代の町工場戦略」

3月3日(土)

  • キーノートスピーチ(東京大学先端科学技術研究センター 高橋 宏知 氏)
  • リバネス研究費アワード2018
  • シンポジウム「未知なる海から新たな価値を汲み上げる」
  • パネルディスカッション「知識社会における働き方改革とイノベーションを生み出す方法」
  • パネルディスカッション「ヒューマノーム研究、始まる」

超異分野学会とは

リバネスは創業した2002年より、リバネスのインターンシップに参加する学生や研究者が自分の研究に対する想いや、研究を通して解決したいと考えている課題について議論しあう『超異分野交流会』を毎年開催して参りました。2012年からは、産業界やアカデミアの研究者も参加し、より広い視点で議論を行なう『超異分野学会』へと発展して現在に至ります。

現在では、中学生・高校生から、アカデミアの研究者、技術者(町工場の技術者も含む)、ベンチャー企業の関係者、アクセラレーター、大企業の経営者・事業開発担当者まで、多様な分野・業種の人々が集まる会として毎年開催しております。

超異分野学会の特徴:「異業種交流会」としての超異分野学会