第39回リバネス研究費 ENERGIZE賞 受賞者決定!

第39回リバネス研究費 ENERGIZE賞 受賞者決定!

株式会社リバネスは、ENERGIZE-GROUPとともに、人を理解し、育て、その力を活かすことにつながる研究アイデアを募集する「第39回リバネス研究費ENERGIZE賞」を実施しました。
この度、採択者と採択テーマを以下のように決定しました。

【採択者】
東京大学 大学院経済学研究科 マネジメント専攻 経営コース 修士課程2年
稲田 昂弘 氏

【採択テーマ】
「職場に“発言しやすい雰囲気”を整えることで、働く個人がのびのびと持ち味を発揮し、改善を積み重ねて結果を出す組織を実現する」

<採択者のコメント>
研究費の募集テーマを見たときに、取り組んでいる研究内容と近く、社会的にも自身の研究が必要とされていると知りました。二次選考でのプレゼンテーションは、自身の研究を振り返るいい機会になりました。

<ENERGIZE-GROUP担当者 佐々木博規様のコメント>
職場内に発言しやすい雰囲気を作ることは、社内でも「大事だよね」という共通理解がありました。しかし、感覚的に理解はしていてもより正確な言語化や形式知化はできていませんでした。稲田さんの研究はその感覚を詳細に言語化することにつながるものだと理解しています。お客様とのお仕事、社内のメンバーと話す場面等、様々な場面で求められる研究だと感じています。

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リバネスでは研究者と連携し、組織や人に関わる研究の社会実装を進めています

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