未来の農業の姿を考える「ローカルアグリテック2030」 超異分野学会 益田フォーラム2018(8月8日)

未来の農業の姿を考える「ローカルアグリテック2030」 超異分野学会 益田フォーラム2018(8月8日)
パネルディスカッション
ローカルアグリテック2030

リバネスが主催する超異分野学会 益田フォーラム2018(2018年8月8日)内で、パネルディスカッション「ローカルアグリテック2030」を開催いたします。

益田フォーラム2018 WEB:https://hic.lne.st/conference/masuda2018/


就農者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加や農業技術の継承ができていないなど、地域の農業は様々な課題に直面しています。現在、農業分野ではIT化や機械・機器の高機能化といった技術革新が進んでおり、これらの活用が課題解決につながるとみられています。本ディスカッションでは、先進技術を取り込んでいくことで2030年になっても持続可能な農業の発展を考えます。

本セッションに限らず、地域資産×研究者で生まれるプログラムをご用意しております。発表者ならびに聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。演題登録(7月23日締切)、聴講申込(7月31日締切)は、大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/conference/masuda2018/

 


パネルディスカッション「ローカルアグリテック2030」

日時:2018年8月8日(水)12:00〜13:00
場所:島根県芸術文化センター グラントワ(〒698-0022 島根県益田市有明町5番15号)
最寄空港:萩・石見空港から車で約10分

<パネリスト>
小橋工業株式会社 代表取締役社長 小橋正次郎 氏
株式会社セラク みどりクラウド事業部 事業部長 持田宏平 氏
Kakaxi, Inc. CEO 大塚泰造 氏

<オーガナイザー>
株式会社リバネス 研究開発事業部/アグリガレージ研究所 所長 宮内陽介 



【登壇者紹介】

小橋正次郎 
小橋工業株式会社 代表取締役社長 

1982年岡山県生まれ。青山学院大学卒業。早稲田大学大学院経営管理研究科在学中。2008年小橋工業株式会社入社。2016年同社4代目代表取締役社長に就任。同社は1910年創業、国内唯一の「耕うん爪と耕うん作業機を開発するメーカー」。1964年日本初、大型トラクタ用耕うん作業機開発。1978年世界初、爪式代掻き作業機開発2006年世界初、オートあぜ塗り機ガイア開発。2007年日本初、格付投資情報センターR&Iの最高格付「aaa」を取得。2017年株式会社ユーグレナの第三者割当増資を引き受け、資本提携締結。水田造成技術を活用したミドリムシ培養設備の建設方法を確立し、耕作放棄地を用いた国産バイオジェット・ディーゼル燃料事業の実用化を目指す。

持田宏平 氏
株式会社セラク みどりクラウド事業部 事業部長

1979年島根県出雲市生まれ。2004年に島根大学大学院生物資源科学研究科修了後、株式会社セラクに入社。SEとして開発業務を行うかたわら、スマートフォンアプリやIoTサービスの研究開発を行う。2010年に天ぷら侍、2011年にスマート洗面台、2013年にスマート野菜工場を発表し国内外から注目される。2014年から農業IoTの研究に着手、2015年に「みどりクラウド」としてサービスを展開。

大塚泰造 氏
Kakaxi, Inc. CEO

1977年滋賀県生まれ。「新しい事業とメディアを作って社会を良くする」をテーマに起業を続ける連続起業家。主な事業領域はIT×スポーツ×食。
 Kakaxi, Inc. CEO / 琉球ゴールデンキングス ファウンダー / 日本食べる通信リーグ 理事 / 琉球食鶏株式会社 取締役 / 株式会社ポケットマルシェ取締役 / JGAP指導員。

【オーガナイザー紹介】
宮内陽介
株式会社リバネス 研究開発事業部/アグリガレージ研究所所長

大学院修士、博士課程において「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともにダイズの多収栽培技術の確立を行った。リバネスでは自身の研究経験を活かし、小中高生と宇宙大豆や国産小麦ゆめちからの栽培研究を行う。現在は、墨田区のアグリガレージ研究所にて、企業やベンチャーとの共同研究も推進する。


お問合せ
株式会社リバネス (担当 中嶋、松原)
TEL:03-5227-4198   E-mail:[email protected]