【第8回超異分野学会】学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには? /2019年3月9日14:40~@新宿
〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?
リバネスが主催する第8回超異分野学会 本大会(2019年3月8-9日(金、土))内で、リバネス教育総合研究センターが、セッション「学びの環境のリ・デザイン
〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」(セッションパートナー:大阪明星学園)を開催します。
変化の激しい時代を生き抜く次世代をいかに育てるか?
世界の課題を発見し、その解決に向かって行動を起こすことのできる次世代の育成は社会の共通ミッションです。多様な興味や素質を持つ生徒の学びを後押しするため、学ぶ環境も進化する必要があることは言うまでもありません。
本セッションでは、先進的な教育プロジェクトを推進するリーダーが一同に会し、時代を生き抜くために必要な力、未来に向けた学びについて議論します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?
セッションパートナー 大阪明星学園
日時:2019年3月9日(土)14:40〜16:10
場所:ベルサール新宿グランド(〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
最寄駅:西新宿駅(丸ノ内線)、都庁前駅(大江戸線)新宿西口駅(大江戸線)、新宿駅(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線)
地図:http://bit.ly/2Clyojh
<登壇者>
株式会社ISSJ 代表取締役/Manai Institute of Science and Technology 代表 エデュケーション デザイナー
野村 竜一 (のむら りゅういち) 氏
東京大学 教養学部広域科学科卒業後、NHK、株式会社USEN、アクセンチュア株式会社を経て「旧態依然とした教育が人の学びを阻害している。学びをアップデートさせたい」との思いから起業。論理的思考力養成の学習教室「ロジム」を運営している。2014年よりサイエンスに特化したインターナショナルスクール設立プロジェクトを始動。2019年秋にManai Institute of Science and Technology開設予定。固定観念を縛られない学びのあり方を追求しつつ「人類共通の言語であるサイエンスを武器に世界中で夢をカタチにし、課題を解決する」そんな人物を多く輩出することを目指している。
ハイラブル株式会社 代表取締役社長
水本 武志(みずもと たけし) 氏
2006年に大阪府立工業高等専門学校を卒業し、2013年に京都大学大学院 情報学研究科 知能情報学専攻 博士後期課程修了。博士(情報学)。2011年より学振特別研究員DC2採用。2013年(株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン リサーチャ。その後、2016年11月にハイラブル(株)を創業し代表取締役に就任。学校・研修などの場で、のべ6000人以上の議論を分析。
大阪明星学園 明星中学校・高等学校 教諭
塚原 智也(つかはら ともや) 氏
大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)地域文化学科卒業。2000年より大阪明星学園明星中学校高等学校英語科教諭として赴任。大阪府私学英語教育研究会幹事。昨年から、生徒のメタ認知力・英語読解力向上に向けて、大学の研究者やベンチャー企業と連携し、新たな授業開発に取り組んでいる。また、顧問を務める放送部では生徒の制作した短編映像作品が「SHORTSHORTS FILM FESTIVAL & ASIA2018」学生部門に入選、NPO法人映画甲子園主催の「高校生のためのeiga worldcup2018」ではミュージックビデオ部門で最優秀作品賞を受賞する成果をあげる。今年3月10日には放送部主催で映画の上映とアコースティックライブのイベントを企画するなど、様々な分野でアクティブに活動する。
株式会社リバネス 代表取締役社長COO
髙橋 修一郎(たかはし しゅういちろう) 氏
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。設立時からリバネスに参画。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築。独自の研究助成「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのデータベース「L-RAD」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。
<モデレーター>
株式会社リバネス 教育総合研究センター
中嶋 香織(なかしま かおり)
「小学生のための生命科学研究所」バイオディスカバリーラボ所長。JSTジュニアドクター育成塾採択事業NESTプロジェクト シニアメンター。リバネス研究開発事業部を経て2018年11月より教育開発事業部に席を移し、次世代研究者の育成と実践的な研究活動を通した教育効果の実証に注力する。持続可能な次世代研究者の発掘育成プラットフォームの構築を進める。
——————————————第8回超異分野学会本大会概要——————————————-
大会テーマ:つながる、時間・空間・五感
開催日時:
3月8日(金) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
3月9日(土) 09:00~18:20(18:30~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ベルサール新宿グランド
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 10万円
※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/2019
大会プログラム(予定、一部抜粋):
3月8日(金)
キーノートスピーチ
TECH PLANTER World Communication
ディープテックセッション(イントロダクトリー/ドローン/フードテック)
リアルテック・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー2019表彰式
<パネルディスカッション>
「ヒューマン・ロボット・インタラクションの未来」
「ゲノムと産業とぼくたち 〜ゲノム活用社会への取り組みと展望〜」
「自然との触れ合いによる「心地良い空間」の創造 」
「未利用資源を活用した食料生産」
「創業者にきく、地域エコシステムの真実」
「心センシングとその先へ 〜心理学×テクノロジーが拡張する未来〜 」
「町工場にアイデア相談して良いって知ってました? ースーパーファクトリーが知識を製造する時代へ」
<ショートピッチ>
「テクノロジー・スプラッシュ」(ポスター発表者によるショートピッチ)
3月9日(土)
キーノートスピーチ
リバネス研究費アワード2019
テクノロジーで拡張するおいしさの世界
イノベーションの源流を探る
<パネルディスカッション>
「研究者と企業が新たに作る研究と事業」
「ワクワクで深まる未来の教育 」
「人工知能前提社会におけるヒトの価値とは?〜すべての人が活躍する未来を創造する〜」
「学びの環境のリ・デザイン〜世界の課題を解決できる次世代を育てるには?」
「第2回細胞農業会議 〜実用化が見えてきた!細胞農業・培養肉の最前線〜」
「新しい研究者像を創る~あなたの創造性はどのくらい?~ 」
「医療と研究開発を結ぶ情報エコシステムの実現に向けて」
<シンポジウム>
「2030年全海底域マップ完成への挑戦」