全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」 2018年度全国大会を開催!修了生向けプログラムの本格始動も発表/2019年3月10日(日)@新宿

全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」 2018年度全国大会を開催!修了生向けプログラムの本格始動も発表/2019年3月10日(日)@新宿

株式会社リバネスは日本財団とともに、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートを行う「マリンチャレンジプログラム」を2017年度より開始しました。プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。

2019年3月10日(日)、2018年度の最終成果発表会として「マリンチャレンジプログラム2018 全国大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。5つの地区ブロック大会で全60チームから選抜された15チームによる口頭での研究発表が行われ、審査によって最優秀賞および各賞を決定します。本大会の審査員・講演者は、同じくリバネス・日本財団とで進める、海洋分野技術の事業支援プログラム「マリンテックグランプリ」と、海底探査のための技術開発を推進する「DeSET project」に参加する多様な研究者らで構成されています。大学・企業の研究者と中高生が、海の未来を見据える同志として、熱いディスカッションを行います。

また、同大会では、初開催となった2017年度にプログラムに参加し現在大学生となった修了生が、本年度試験的に実施した修了生向けプログラムでの活動についてポスター発表を行います。2019年度より本格始動する修了生向けプログラムの募集情報も公開します。

1. 概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2018 全国大会〜海と日本PROJECT〜
日 時:2019年3月10日(日)10:00~18:00(予定)(一般受付は9:30〜)
場 所:新宿住友スカイルーム Room 5・6(東京都新宿区西新宿 2-6-1 新宿住友ビル 47F)
アクセス:「都庁前駅」A2出口徒歩2分(大江戸線)
「西新宿駅」2番出口2より徒歩5分(丸の内線)
「新宿駅」A18出口徒歩7分(丸の内線)
「新宿駅」西口徒歩8分(JR線・小田急線・京王線)
「新宿駅」7番出口徒歩9分(新宿線・大江戸線)
「西武新宿駅」南口徒歩14分(西武新宿線)
内容:全国大会選出チームによる研究発表、研究者による講演、ポスター交流
参加者:全国大会選出チーム15チーム、その他見学者
URL:https://marine.s-castle.com/2019/02/19/2018zenkokugaiyou/
一般問い合わせ先:050-1743-9799(株式会社リバネス 担当:瀬野)
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス

2. 当日スケジュール
10:00〜10:20 開会式
10:20〜11:35 口頭発表1〜5
11:35〜12:25 昼休憩
12:25〜13:40 口頭発表6〜10
13:45〜15:00 口頭発表11〜15
15:10〜15:45 研究者講演
15:45〜15:55 マリンチャレンジNEXT(修了生による活動)紹介
15:55〜16:40 表彰式・閉会式
16:50〜17:50 懇親会・ポスター交流

3. 発表一覧

研究テーマ 研究代表者所属校 府県
1 農産物残渣を用いたウニの短期養殖 神奈川県立海洋科学高等学校 神奈川県
2 日本海漁業資源調査 ~ヒレグロの秘密にせまる~ 兵庫県立香住高等学校 兵庫県
3 ヒラメは川で生きられるか 長崎県立長崎鶴洋高等学校 長崎県
4 シロアリが日本を救う!?~シロアリ配合飼料が魚体に与える影響~ 清風高等学校 大阪府
5 今治市近海に生息する海岸生物の寄生虫に関する調査 愛媛県立今治西高等学校 愛媛県
6 植物を使って塩害土壌を克服するⅡ 福島県福島市立渡利中学校 福島県
7 季節による十八鳴浜の変化 宮城県気仙沼高等学校 宮城県
8 藻類を活用し海水中の有用な金属イオンの回収を試みた基礎的な研究 ~アミミドロによるMg回収を目指して~ 学校法人福島成蹊学園福島成蹊高等学校 福島県
9 水環境の指標動物となるミズダニの研究 山梨英和高等学校 山梨県
10 遺伝子マーカーを用いた淡水魚類に寄生する扁形動物門吸虫綱の生活環の解明 白陵中学校・高等学校 兵庫県
11 ナマコの再生とキュビエ器官について 那覇市立古蔵中学校 沖縄県
12 小水力発電の普及 山梨県立甲府第一高等学校 山梨県
13 災害時の使用を想定したポータブル海水淡水化デバイスの開発 国立大学法人千葉大学 教育学部附属中学校 千葉県
14 降河回遊種モクズガニにおける海と川の続性の評価から、増殖へのアプローチ 金光学園中学・高等学校 岡山県
15 ヤバいほどアユが遡上しすぎる魚道の開発 岡山理科大学附属高等学校 岡山県


4. 審査員

髙橋 宏之:株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長
海野 光行:日本財団 常務理事
都筑 幹夫:一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事/東京薬科大学 生命科学部 名誉教授
田中 陽:理化学研究所 生命システム研究センター ユニットリーダー
山縣 広和:東京大学 生産技術研究所 特任研究員

 

5. 研究者講演
木原 稔:東海大学 生物学部海洋生物科学科 教授

「研究は知恵と工夫と創造〜養殖用飼料の開発から〜」

木原先生は、魚貝類の消化管を中心に成長・発育システムの解明を目指し様々な視点で研究を進めています。今回のご講演では、そのひとつである「養殖用飼料の開発」について経緯や成果をお話いただきます。オリジナリティ溢れる驚きの研究計画がどのように生まれたか、また、どのような姿勢をもつことが研究者にとって重要か、先生の研究哲学をご紹介いただきます。

<お問い合わせ先> 株式会社リバネス 担当:瀬野
Email: [email protected] Tel: 050-1743-9799

■マリンチャレンジプログラム 概要
2018年度は、全国から中高生研究者60チームを採択し、研究資金助成の他、全国の大学・研究機関の所属するアドバイザー17名とともに研究サポートを行っています。
<募集テーマ>海・水産分野・水環境に関わるあらゆる研究
<募集対象>中学生、高校生、 高等専門学校生(3年生以下)による2名以上のチーム
<助成内容と採択数>
①北海道・東北②関東③関西④中国・四国⑤九州・沖縄の5ブロックで計60チームに研究費5万円
<2018年度研究サポート期間>2018年4月〜8月(全国大会チームは2019年3月まで)

採択チーム・研究テーマ一覧は、マリンチャレンジプログラムウェブサイトからご覧いただけます。
https://marine.s-castle.com/
(マリンチャレンジプログラムは「海と日本PROJECT」の一環で実施しています)