【大阪フォーラム2019】地域まるごと実証で変わるものとは/2019年5月18日(土)14:00@大阪南港
リバネスが主催する超異分野学会 大阪フォーラム2019(2019年5月18日(土))内で、パネルディスカッション「地域まるごと実証で変わるものとは」(セッションパートナー:大阪市港区役所)を開催いたします。
高校球児やプロの選手が使う野球練習用の機器や、子どもたちを守るという視点から設計された耐震シェルター、そして、子どもから大人まで楽しめる新しいスポーツとそのための器具。この1年間に、これらは全て大阪市港区で生まれました。2018年、港区には町工場と企業・大学・研究者をつなぐ拠点Garage Minatoが開設され、そのガレージを活用した公民連携事業が始まりました。地域の課題を集め、ものづくりの力で解決するこの取り組みにより、参加した企業が変わり、新しいものを生み出すことができた、その秘密とは?港区に本拠を持つプレーヤーたちがお話しします。
本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、ベンチャー、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
現在、聴講者および研究ポスター発表者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。
地域まるごと実証で変わるものとは
セッションパートナー 大阪市港区役所
日時:2019年5月18日(土)14:00〜15:00
会場:ATCホール O’s南6階 会議室(〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10)
最寄駅:ニュートラム トレードセンター前駅
地図:https://atchall.com/access
<登壇者>
成光精密株式会社 代表取締役
高満 洋徳(たかみつ ひろのり) 氏
2001年に大阪市港区で産業用工作機械の部品加工業を始める。2007年に法人化(社名:成光精密株式会社)。現在、プロトタイプ品を主に製作。2017年にDeSETプロジェクトへ参画し、さらに2018年にオープンイノベーションによる新しい製品の企画・開発に向けて、多様な企業、大学・研究機関等と交流を行う拠点としてGarage Minato(ガレージミナト)を自社工場内に設立。世界のものづくりの課題を解決すべく取り組んでいる。
有限会社南歯車製作所 代表取締役
南 仁(みなみ ひとし) 氏
工業の世界において欠かすことのできない歯切り加工。中でも長軸に対する歯車やスプラインの加工を得意とし、歯車一筋の有限会社南歯車製作所の代表を務める。大正工業会や港産業会の青年部会において、ものづくり人材の視野拡大に繋ぐ活動にも貢献。2017年に、大阪市より次世代のものづくりに寄与する取り組みを行っている優れた技能者として、大阪テクノマスターに認定された。
株式会社ハング 代表取締役社長
弓場 直樹(ゆば なおき) 氏
社会人野球チーム「関西HANG」オーナー兼プレーヤーとして活躍。2018年4月にGarage Minatoに野球に関する課題を持ち込み、ものづくり企業7社と22人のチームで解決に向けたプロジェクトチームを発足。2019年3月、野球の打撃練習に使う新型のバッティングティー「サクゴエ」を開発。現在は、スポーツ機器開発ベンチャー株式会社ハングを設立し、その普及に奮闘している。
<モデレーター>
株式会社リバネス 取締役執行役員CRO
吉田 一寛(よしだ かずひろ)
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科博士前期課程修了、修士(技術経営)。大学在学中にリバネスに参画し、2009年に取締役就任。2006年に開所した大阪事業所に10年以上常駐し、市内町工場とのネットワークを活かした大阪市イノベーション拠点認定、大阪本社の開設に取り組む。2018年5月より東京本社に異動し、国内2本社の営業企画の統括にあたる。また、同年7月より株式会社木幡計器製作所の取締役を、12月より成光精密株式会社の取締役を兼任。
—————————————- 超異分野学会 大阪フォーラム2019 概要 —————————————–
大会テーマ:医食住の新機軸をつくる〜関西発のオモロい未来設計図〜
開催日時:
5月17日(金) 19:00~21:00(懇親会)
5月18日(土) 09:00~18:00(フォーラム)
主催:株式会社リバネス
開催場所:ATCホール O’s南6階 会議室
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 5万円
※パートナー企業および審査員をお引き受けいただける方は無料
大会URL:https://hic.lne.st/conference/osaka2019/
<お問い合わせはこちら>
株式会社リバネス 大阪本社 (担当 福田、磯貝)
TEL:050-1743-9799 E-mail:[email protected]