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2020年度TECH PLANTER に向けて東南アジアラウンドの行脚を開始 〜地域課題に挑むチームの発掘が始まりました〜

2020年度TECH PLANTER に向けて東南アジアラウンドの行脚を開始 〜地域課題に挑むチームの発掘が始まりました〜

【東南アジア現地レポ】

皆さんこんにちは。リバネスシンガポール代表の徳江です。
12月に入りましたが、皆さんいかがお過ごしですか。

いよいよ2020年度のTECH PLANTER東南アジアラウンドに向け、6カ国の行脚が始まりました。リバネスが海外子会社を持つシンガポール・マレーシアに加え、ベトナム・フィリピン・タイ・インドネシアを訪問し、現地の大学やインキュベーターで講演をしながら現地のディープイシューとそれを解決し得る現地スタートアップを発掘していきます。

先週はフィリピンで第1回の超異分野学会の開催と共に、現地民間インキュベーターや国内最古の大学なども新たに訪問しました。

そして今週は12日から14日にかけて、私はベトナム・ホーチミン市に来ています。ベトナムでのTECH PLANTERの活動は、昨年始まりました。2018年度、2019年度ともに、水や環境にかかわる技術が高い評価を得て最優秀賞に輝いています。メコンデルタ地域には田畑における塩害が課題になっており、ひとくちに「水」といってもベトナム現地ならではのニーズがあることを感じました。

今回は、ベトナムでの訪問予定の大学は以下になります。

●Ho Chi Minh City University of Technology (HCMUT)
●Eastern International University (EIU)
●Van Lang University (VLU)
●Sigon Innovation Hub
●International University VNU HCM (HCMIU)

講演が終わるとすぐに私達のもとにかけより応募をしたいと声をかけてくれた研究者が沢山います。現地のアントレプレナーの熱を感じます。

年明けも、1月タイ、2月フィリピン・インドネシア・ベトナムとリバネスアジアのチームが各国を訪問し、各地のディープイシューに挑む研究者・ベンチャーを発掘していきます。一緒に各地の大学を回ってみたい企業の方は、お知らせください。

 

2020年のTECH PLANTER 東南アジアラウンド最終選考会の開催予定は以下の通りです。

■■■パートナー企業も募集しています!■■■
〜東南アジアのディープイシューを解決するための眠れる技術を日本から東南アジアへ〜

●5月16日(土) ベトナム大会
●5月30日(土) フィリピン大会
●7月4日(土) インドネシア大会
●7月11日(土) タイ大会
●7月18日(土) マレーシア大会
●8月22日(土) シンガポール大会

 

<参加者募集中>

リバネスでは、東南アジアの変化とうねりを体感し、地域固有の課題に直接触れることで、日本企業の東南アジア進出を加速させるディープテックツアーを企画運営しています。現地政府機関や大学研究者、スタートアップ、民間インキュベーター等の訪問を通して、各国固有の課題=ディープイシューを発掘すると共に、それらを解決しうるテクノロジーの集合体を作り上げていきます。ツアーの最終日には、分野を超えたあらゆる研究テーマを集めた「超異分野学会」を開催し、研究者、ベンチャー、企業、町工場、中高生など異なる立場の視点やアイデアを織り交ぜながら、新しい研究プロジェクトの種を生み出す場を設けています。ぜひ、こちらも参加ご検討ください。

1月15日(水)〜18日(土)マレーシア・ディープテックツアー & 超異分野学会
2月26日(水)〜29日(土)シンガポール・ディープテックツアー & 超異分野学会

 

<お問合せはこちらから>

e-mail: [email protected]