具体的な一歩を踏み出す!リバネス井上と熊本発のベンチャー企業が熊本大学薬学部での講義を行いました

具体的な一歩を踏み出す!リバネス井上と熊本発のベンチャー企業が熊本大学薬学部での講義を行いました

2019年12月19日(木)、株式会社リバネス代表取締役副社長CTOの井上浄が熊本大学薬学部における「薬学概論2」にて講義を行ないました。当日は薬学部1年生98名が参加しました。
本講義は、熊本大学薬学部の薬学科および創薬・生命薬科学科の1年生を主な対象として、学生が薬学の専門性を生かして社会で活躍するための素地としてアントレプレナーシップを身につけ、精神的にも社会的にも自立した個人として問題意識を持ちそれらを解決することに挑戦する思考性の獲得を目指します。本講義は、iHOPE(Innovative Healthcare-Oriented Program for Entrepreneur)と名付けて、全4回の講義を行います。


第3回の講義では、冒頭に井上が『具体的な一歩を踏み出す』と題した講演を行いました。講演の中では、リバネスが提唱しているイノベーションを生むための考え方「QPMIサイクル」における、『M;ミッション・メンバー』について説明し、課題をミッションと捉え、メンバーを集めて活動するベンチャーの事例を紹介しました。また、井上自身が立ち上げた株式会社ヒューマノーム研究所のミッションやメンバーについても講義しました。
次に、熊本発ベンチャー企業の創業者2名のゲストを紹介し、どんなミッションに挑んでいるのかや、メンバーの集め方についてお話しいただきました。

1人目は、熊本大学ヒトレトロウイルス学研究所の特任助教を務めながら、2018年に株式会社キュオールを立ち上げた刈谷龍昇さんです。刈谷さんは、医薬品開発において重要な臨床試験の成功率を上げるため、超免疫不全マウスを用いて、人の病態に近いモデルマウスを作製する技術をもっています。今後、未だ存在しないアジア人の病態モデルバンクを作り出すことをミッションとしていると語りました。

2人目は、放射線科専門医として働きながら、医師不足による画像診断精度の低下を危惧し、医療とITを組み合わせた遠隔画像診断を実現するため、株式会社ワイズ・リーディングを立ち上げました。中山さんは、医師とIT技術者のメンバーを集結させ、AIを駆使した画像診断の効率化を目指しています。講演の最後には「勇気を持って踏み出してください」と力強いメッセージを学生に伝えました。

その後、井上と刈谷さん、中山さんの3名で「どのような学生だったか」等をテーマにパネルディスカッションを行いました。学生時代の活動や印象的なエピソードについて意見を交わしました。


ワークショップでは、13チームに分かれ、第2回講義(12月5日)でチームが考えた、QuestionとPassionをもとに個人で行ったアクションについて議論しました。
次回2020年1月9日には、本講義の最終回として『「iHOPE・・・」プレゼンテーション』と題し、チームごとにプレゼンテーションを行います。
また、ゲストとしてAMI株式会社の代表取締役CEO 小川晋平氏と株式会社イブケアの代表取締役社長CEO 五十棲計氏および取締役CTO 大平雅子氏を迎え、講演を実施します。

【本件に関するお問い合わせ】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局
株式会社リバネス自然共生型産業研究所(担当:弘津・戸金)
〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室
TEL:050-1745-9826 MAIL:[email protected]