1月24日16:30〜沖縄アイランドピッチ実施します/事例紹介:沖縄の情報・医療産業企業より

1月24日16:30〜沖縄アイランドピッチ実施します/事例紹介:沖縄の情報・医療産業企業より
申し込みはこちら:https://lne.st/286h

 

2020年1月24日(金)、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)は、ディープテック・アイランドフォーラムと題し、島嶼県である沖縄の特徴や可能性について議論するフォーラムを沖縄県那覇市にて開催いたします。沖縄県は、亜熱帯地域特有の多様な生物資源、島嶼県ならではの優位性や課題、伝統的食文化の健康長寿への影響など、様々な視点で捉えることができます。これら特徴を活用できるデータとして蓄積し、新たな産業創出につなげることが求められています。

本フォーラムでは、沖縄県内に蓄積されるバイオ関連データやその活用のヒント、産業創出に不可欠な人材育成など、沖縄らしいイノベーションの実現に向けた情報発信と議論を行います。なお、本フォーラムは、令和元年度「健康・医療産業における情報技術活用促進事業」(委託元:沖縄県商工労働部)の一環として実施いたします。

ベンチャーピッチ
アイランドピッチ 〜事例紹介:沖縄の情報・医療産業企業より〜

第2部の「アイランドピッチ 〜事例紹介:沖縄の情報:医療産業企業より〜」では、沖縄で新たなビジネスにチャレンジしているベンチャー企業の方々が登壇します。なぜ創業したのか、強い情熱をもって解決を目指す課題は何なのか。蓄積が進むバイオデータは、このような課題解決、事業展開において強力な武器になるはずです。未来につながる事業やデータ活用のヒントを得るべく、先輩起業家の事例紹介として以下の6名に登壇いただきます。

 

レキオ・パワー・テクノロジー株式会社  代表取締役  河村 哲 
京都大学大学院で化学を専攻した後、大手化学メーカーでエンジニアとして勤務。管理職になると同時にドリームインキュベータに転職し、大企業/技術系ベンチャーの事業戦略策定、事業運営支援等に従事。39歳で沖縄に移住し当社設立。枯れた技術をベースに創造した新しい価値を武器に、「医療空白域を地球上からなくす」という地球規模の課題解決に向け日々奮闘している。

 

株式会社 Eco-Pork 共同創業者  荒深 慎介 
慶應義塾大学大学院基礎理工学専攻生物化学修士課程修了。Eco-Pork共同創業者。大学院修了後、外資系コンサルティングファームにて、アナリティクスを活用した業務改善/経営戦略支援に従事。その後、タンパク質危機を豚肉で救うという思いから、Eco-Porkを共同創業し、持続可能な養豚をテクノロジーで支援する「Porker」を考案。

 

ジーエルイー合同会社   代表  呉屋 由希乃  
沖縄県沖縄市出身。ニューヨークで個人バイヤーとしてウェブ販売を行っていたノウハウを生かすため、地元沖縄に戻りアパレルショップを開業。ある時海で、使用していた日焼け止めを「サンゴが死んじゃうよ」と注意されたことを契機に、観光と環境の問題に取り組むべく経営していた店舗を売却。クラウドファンディングで集めた資金で2017年サンゴに優しい日焼け止めの販売を開始。サンゴの美しい慶良間諸島やその他沖縄離島を中心に啓蒙販売をしている。

 

琉球大学工学部 准教授   姜 東植 
大阪府立大学大学院博士後期課程修了(工学博士)。2005年より琉球大学工学部工学科知能情報コース 准教授に着任。専門分野は音声および画像情報処理、地理情報システム、生物学的データ分析。2019年より海ゴミを削減するビジネスの社会実装を目指す「プロジェクト・イッカク」にてチームCCSDとして衛星・ドローンによるごみ漂着状況診断システムの構築プロジェクトを実施中。

 

ちゅらデータ株式会社   代表取締役  真嘉比 愛  
沖縄工業高等専門学校を卒業後、長岡技術科学大学大学院にて自然言語処理を専攻。卒業後、広告事業のデータ分析などを経験し、2016年にDATUM STUDIOに入社。2017年に子会社としてちゅらデータを創業。DATUM STUDIO 副社長 / 沖縄ITイノベーション戦略センター 理事。

 

株式会社グランセル 代表取締役  野村 紘史 
2002年東京大学形成外科入局。形成外科、美容外科の研鑽を積むかたわら、再生医療研究に従事する。2013年に臨床および基礎研究のためボストン留学。帰国後、琉球大学形成外科非常勤講師就任。2017年に大学発ベンチャーの株式会社グランセルを起業し、琉球大学再生医療センターにおいて、国内唯一の原料から純国産製造した幹細胞コスメを販売する。2019年日本バイオインフォマティクス学会認定技術者取得。

申し込みはこちら:https://lne.st/286h

〔フォーラム概要〕
日時:2020年1月24日(金) 15:00-17:30(開場:14:30、交流会:18:00-19:30)
場所:沖縄県青年会館(沖縄県那覇市久米2丁目15-23)
主催:沖縄県、健康・医療産業における情報技術活用促進事業受託コンソーシアム(沖縄工業高等専門学校、株式会社リバネス)
後援:琉球大学、沖縄科学技術大学院大学、公益財団法人沖縄科学技術振興センター、バイオ・サイト・キャピタル株式会社、一般社団法人トロピカルテクノプラス、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター、日本バイオインフォマティクス学会

プログラム内容:
15:00-15:05 開催挨拶 沖縄県商工労働部ものづくり振興課
15:05-15:10 主催者挨拶 株式会社リバネス 代表取締役グループCEO 丸 幸弘
15:10-15:30 キーノートスピーチ 株式会社ユーグレナ 執行役員研究開発担当 鈴木 健吾 氏
15:30-16:20 パネルディスカッション①「ライフデータから紐解く沖縄の次世代ビジネスとは」
16:20-16:30 休憩・名刺交換
16:30-16:55 アイランドピッチ
16:55-17:05 キーノートスピーチ 沖縄科学技術大学院大学 EIR 仲津 正朗 氏
17:05-17:30 パネルディスカッション②「沖縄から世界を変える人材育成のあるべき姿とは?」
17:30-18:00 閉会・名刺交換
18:00-19:30 懇親会

詳細はこちら:https://lne.st/2019/12/13/dtif0124/

申し込みはこちら:https://lne.st/286h

 

〔お問合せ先〕
株式会社リバネス 人材開発事業部
担当:上野、岡崎
Email:[email protected]