【第9回超異分野学会】4D思考で世界を見る/2020年3月7日17:00〜@大田区

【第9回超異分野学会】4D思考で世界を見る/2020年3月7日17:00〜@大田区
パネルディスカッション
4D思考で世界を見る


リバネスが主催する第9回超異分野学会 本大会(2020年3月6-7日(金、土))内で、パネルディスカッション「4D思考で世界を見る」(セッションパートナー:小橋工業株式会社)を開催いたします。

第9回超異分野学会本大会 WEB:https://hic.lne.st/conference/hic2020/


 日本のように経済がマチュアになった世界では、個々人が解決したい地球規模の深い課題(ディープイシュー)をみつけ、それをテクノロジーの集合体(ディープテック)によって解決することが、持続可能な社会と新ビジネスの発展につながります。しかし、国や文化が異なれば抱えている課題や進化の時間軸も異なるため、ディープイシューを見据える上では、独自のベクトルをもつ各国の知識と研究を面で捉える「4D思考」が重要となります。 リバネスでは、2017年から東南アジア、アメリカ、ヨーロッパの政府機関や大学研究者、スタートアップ、インキュベーター等との出会いを通じて、固有の課題を発掘し、4D思考を醸成するディープテックツアーを企画・実施してきました。
本セッションでは、リバネスと共に4ヶ国以上を訪問した方々をパネリストとしてお招きし、現地を訪問したからこそみえてきた各国との連携方法や課題についてディスカッションします。

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
聴講者を募集しておりますので、奮ってご参加ください。大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

申し込み:https://hic.lne.st/conference/hic2020/

 


4D思考で世界を見る
セッションパートナー:小橋工業株式会社

日時:2020年3月7日(土)17:00〜18:00
場所:大田区産業プラザPiO(〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 1F〜4F )
最寄駅:京急蒲田駅
地図:https://www.pio-ota.net/access/

 

<登壇者>


小橋工業株式会社 代表取締役社長

小橋 正次郎(こばし しょうじろう)氏
1982 年岡山県生まれ。早稲田大学大学院経営管理研究科修了。2008 年小橋工業株式会社入社。2016 年同社代表取締役社長に就任。同社は、1910 年創業以来、農業機械メーカーとして、農業分野の課題解決および食糧増産に取り組み、農業の機械化を推進。長年培ってきた知識や技術を礎に、スタートアップ企業とイノベーションを共創し、地球規模の課題解決に取り組む。2017 年株式会社ユーグレナと資本業務提携し、世界で初めて、水田あぜ塗り技術を応用したミドリムシ培養プールの建設に成功。2018 年 Drone Fund に参画し、ドローン領域におけるスタートアップの製品量産化を支援。「地球を耕す」を理念に掲げ、「大地」だけでなく、「大空」「大海」の無限の可能性を掘り起こし、持続可能な社会の実現を目指す。

 


三菱電機株式会社 未来イノベーションセンター マネージャー
峯藤 健司(みねふじ けんじ)氏
2011年三菱電機株式会社入社。情報技術総合研究所にて光通信技術の研究開発に従事。その後、同所の研究開発戦略策定、資源配分と実行支援を担当。現在はベンチャー企業とのオープンイノベーションを起点とした新規事業開発と既存事業強化の推進を担う。2017年より現職。

 


株式会社Looop 代表取締役社長
中村 創一郎(なかむら そういちろう)氏
1978年、京都府生まれ。北京語言文化大学(現 北京語言大学)在学中にネットビジネスを始め、中国の製品を日本で販売。2002年、北京康茂商務諮詢服務有限公司に入社し、日系企業と中国企業との橋渡しを行うコンサルティング業務に携わる。2007年、株式会社UMCでレアメタルの調達と販売業務に携わる。2011年4月、東日本大震災被災地への太陽光発電所の設置を契機に日本での起業を決意。株式会社Looopを設立し、代表取締役社長に就任。2017年LOOOP ENERGY MALAYSIA SDN.BHD.Directorを兼任。

 


凸版印刷株式会社 経営企画本部グローバルビジネスセンター(シンガポール支社駐在) 課長
小川 英範(おがわ ひでのり)氏
1969年新潟県生まれ。長岡技術科学大学大学院修了(電気電子システム工学)。1995年凸版印刷株式会社入社。総合研究所、米国技術駐在、国際事業部、経営企画本部などを経て、2018年よりシンガポール勤務。事業開発を担当し、ASEANやインドのスタートアップ企業との様々な協業機会を探している。これまでに関わった海外の買収案件や事業統廃合の経験も活かしつつ、スタートアップ、事業部やグループ会社、顧客との実りある関係構築に尽力している。


<モデレーター>


株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO

丸 幸弘(まる ゆきひろ)
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学や地域に眠る技術や経営資源を組合せて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。アジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。ユーグレナを始めとする多数のディープテックベンチャーの立ち上げにも携わるイノベーター。

 

——————————————第9回超異分野学会本大会概要——————————————-

大会テーマ:知識製造業の新時代
開催日時:
2020年 3月6日(金) 09:00~18:00(18:00~20:00 懇親会)
2020年 3月7日(土) 09:00~18:00(18:00~20:00 懇親会)
主催:株式会社リバネス
開催場所:大田区産業プラザPiO
参加費:アカデミアの方・発表者 無料、企業の方 113,960円(税込)
大会URL:https://hic.lne.st/conference/hic2020/

 


お問合せ
株式会社リバネス 研究開発事業部 (担当 川名、塚越)
E-mail:[email protected]