8/2 オンライン参加可能「第32回 Visionary Cafe Tokyo〜研究成果をグローバルに繋げる コミュニケーターの役割」を開催します
株式会社リバネスは研究者、中高生、企業の方など、さまざまな人との共創によって、「科学技術の発展と地球貢献」を目指す企業です。リバネスの活動に興味のある方に、フランクな場で社員一人一人の「情熱」を伝え、参加者のみなさんからも「こんなことをやってみたい」というアイデアをぶつけられる場を設けたい。そのような想いで開催しているのが「Visionary Cafe」です。
今回の会では、「研究成果をグローバルに繋げる コミュニケーターの役割」をご紹介します。
株式会社リバネスでは2010年からシンガポール、アメリカ、マレーシア、イギリスと海外にに子会社を設立し、現地の研究所や企業と、日本の研究所や企業とをつなぎ、研究成果から新しい事業をグローバルに生み出す取り組みを行っています。代表的な取り組みとしては、日本の研究開発型ベンチャーの海外進出支援の他、東南アジアのスタートアップの発掘を行う「TECH PLANTER」、アジア圏のスタートアップを日本に呼び、日本の町工場による開発支援とリバネスによる経営支援を行うプロジェクト、アジア最大の中高生による国際学会「サイエンス・キャッスル」などがあります。
この取り組みに挑む3名の役員・社員が参加し、参加者の皆さんとディスカッションします。
会場は、研究開発型やものづくりに特化した世界中のベンチャーのインキュベーション施設であるセンターオブガレージです。
今回、希望者はオンラインでの参加も可能とします。
みなさんのご参加をお待ちしています。
開催概要
【日時】2020年8月2日(日)10:30 〜12:00
【場所】センターオブガレージ 〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3
【定員】先着15名 申し込みは以下のフォームにて受け付けています
※申し込み期限:8/1(土)
※今回は感染症の感染を予防するため、ランチは行いません。
※社会情勢によっては全員がオンラインでの参加をお願いする場合がございます。
【参加費】無料
【参加するリバネススタッフ プロフィール】
取締役執行役員CRO 吉田 一寛
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科博士前期課程修了、修士(技術経営)。東京大学工学部在学中にインターンシップとしてリバネスに参画。その後役員として運営に携わり、2007年に関西地域に異動、現在に至る。大阪・沖縄を含めた西日本拠点の立ち上げ、および国内各地域での事業展開を担う。中高生による国際学会「サイエンス・キャッスル」の立ち上げにも携わった。
執行役員CKO 長谷川 和宏
東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。同年より大阪事業所の立ち上げに関わる。2013年より東京本社に異動し、ものづくり分野のインキュベーション事業、産学連携事業、国際的なスタートアップと連携するものづくり企業の活性化などを担う。
【兼務】株式会社グローカリンク代表取締役、株式会社浜野製作所取締役。
グローバルブリッジ研究所 所長 武田 隆太
国際基督教大学卒業後、米国のオハイオ州立大学へ学位留学。植物病原体ウイロイドの構造を研究し、2011年にPh.D.取得。リバネス入社後は人材開発事業部部長を経て、グローバルブリッジ研究所・所長に就任。リバネスの各事業の海外戦略、特にディープテクノロジー領域のベンチャーを発掘・育成するシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」や、民間による若手研究者向け研究助成金事業 「リバネス研究費」の展開に取り組んでいる。
【当日の流れ】
・参加者自己紹介
参加者がどんなビジョンや興味を持ってここに集まっているのかを共有するため、自己紹介を行います。
・講演
会社説明ではなく、社員ひとりひとりがどんなことをやりたくてリバネスに参加しているのか、その一例として社員のパッションをお話しします。
・参加者とのディスカッション
お話した内容も含め、リバネスについて参加者と議論を深めます。
【参加者にご準備いただきたいこと】
・リバネスへの質問と自分が社会で実現したいこと・興味があることを示す自己紹介を準備してください。
【お問合わせ】株式会社リバネス 神藤・滝野(mail:[email protected]/tel.:03-5227-4198)