【超異分野学会 Extra Session】ヒトの当たり前はロボット/AIの当たり前になり得るのか? /2020年11月11日17:00〜
~これまでの研究と今後取り組むべきこと~
本セッションは、9月11日(金)に開催予定だった同セッションの中止に伴う、再実施です。
リバネスが主催する第9回超異分野学会 本大会(2020年3月6、7日(金、土)開催予定から2020年4月23日(木)オンライン開催に変更)内で、実施予定だったパネルディスカッション「ヒトの当たり前はロボット/AIの当たり前になり得るのか?~これまでの研究と今後取り組むべきこと~」(セッションパートナー:株式会社シグマクシス)を、スピンオフ企画として2020年9月11日(金)17:00-18:00で予定しておりましたが、配信トラブルにつき、中断になっておりました。この度、登壇者の皆様のご協力を得て。改めて2020年11月11日(水)17:00-18:00に開催する運びとなりました。
前回の中断・延期では、当日ご参加いただいた皆様ならびに登壇者の皆様に大変なご迷惑をおかけいたしました。改めてお詫び申し上げます。今回、再発防止を徹底して万全を期して環境を整えて開催いたします。
【当日概要】
デジタルテクノロジーの発達とリアルテックとの融合により、ロボット(AI含む)が実生活に近い所で活躍する時代が近づいており、ヒトとロボットとの関係も新たなステージを迎えつつあります。 他方、ヒトどうしの社会では当たり前であっても、ロボットでは認知できないことも多くあります。本セッションでは、関連分野の研究内容を紹介しつつ、①次世代ロボットの社会実装における課題は何か、解決の筋道は何か、②ロボット・AIが人の当たり前を理解するために必要なことは何か?について、当該分野において先進的な研究をされている福知山公立大学教授の西田豊明氏、大阪大学数理・数理データ科学教育研究センター特任教授の高野渉氏、Mira Robotics株式会社代表取締役CEOの松井健氏をパネラーとして招きディスカッションします。
ヒトの当たり前はロボット/AIの当たり前になり得るのか?
~これまでの研究と今後取り組むべきこと~
日時:2020年11月11日(水)17:00〜18:00
場所:オンライン開催
参加費:無料
申込はこちら(初めてのお申し込みの方はページ下方の申込方法をご確認ください)※既に申込まれている方は再登録の必要はございません。
当日スケジュール
17:00 | 開始 |
17:00 – 17:12 | 開催あいさつ/パネラー自己紹介 |
17:12 – 17:20 | イントロダクション ~ロボットブームの背景と未来像~ |
17:20 – 17:35 | ディスカッション① 次世代ロボットの社会実装における課題は何か?/解決の筋道は? ~次世代ロボット事業の最前線の現状と課題~ |
17:35 – 17:50 | ディスカッション② ロボット・AIが人の当たり前を理解するために必要なことは何か? ~最先端の研究事例と今できること・できないこと~ |
17:50 – 18:00 | まとめ |
<登壇者>
福知山公立大学 教授
西田 豊明(にしだ とよあき) 氏
1977年京都大学工学部卒業、1979同大学院修士課程修了。1993年奈良先端科学技術大学院大学教授、1999年東京大学大学院工学系研究科教授、2001年東京大学大学院情報理工学系研究科教授を経て、2004年4月京都大学大学院情報学研究科教授、2019年東京大学名誉教授、2020年京都大学名誉教授,福知山公立大学情報学部教授・学部長、現在に至る。人工知能とインタラクションの研究に従事。会話情報学を提唱.総務省「AIネットワーク社会推進会議」構成員、日本学術会議連携会員(2006~)、情報処理学会フェロー、電子情報通信学会フェロー。
大阪大学数理・データ科学教育研究センター 特任教授
高野 渉(たかの わたる) 氏
1999年京都大学工学部物理工学科卒業。2001年同大学大学院工学研究科精密工学専攻修士課程修了。同年三菱自動車工業株式会社入社。2006年東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻博士課程修了。2006年同大学特任助教、2007年同大学助教、2009年同大学講師、2015年同大学准教授、2017大阪大学数理・データ科学教育研究センター特任教授、現在に至る。博士(情報理工学)。人間の運動計測と数理モデリング,ヒューマノイドロボットの運動計画と制御に関する研究に従事。
Mira Robotics株式会社 代表取締役CEO
松井 健(まつい けん) 氏
大学卒業後、様々な新規事業のスマホアプリ/Webシステムを開発。2011年に、IoTデバイス開発の株式会社ミラを創業し、様々なハードウェア製品を開発・量産する。 2018年に、Mira Robotics株式会社を設立。これからの社会に向けたロボティクス・サービスを開発している。
<モデレーター>
株式会社シグマクシス デジタルシェルパ IoT&ロボティクスチーム ディレクター
桐原 慎也(きりはら しんや) 氏
東京工業大学生命理工学部卒業後、外資系コンサルティングファームを経て、2013年にシグマクシス入社。 産業機械、材料等の製造業を対象とした先進デジタル技術活用、新規事業開発、R&D 革新といったテーマを数多く担当。技術者向け研修、外部セミナー等の講師を多数実施。近年は「人とロボットが共生するワクワクする社会」の実現に向けた取り組みに重心を置く。新エネルギー・産業技術総合開発機(NEDO)や内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の審査委員、技術アドバイザーも務める。著書(監修)に『「新たなものづくり」3D プリンタ活用最前線』(NTS 出版)がある。
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