【11/3超異分野学会益田フォーラム2020 セッション企画第二弾】 「地域資源が循環するアグリビジネス」を開催!

【11/3超異分野学会益田フォーラム2020 セッション企画第二弾】 「地域資源が循環するアグリビジネス」を開催!

株式会社リバネスは、2020年11月3日(祝日)に超異分野学会 益田フォーラム2020において、セッション企画「地域資源が循環するアグリビジネス」(セッションパートナー:株式会社フォーカスシステムズ)を実施します。(フォーラムサイト:https://hic.lne.st/conference/masuda2020/

2018年のフォーラム以降、地域資源を活用すべく、竹を植繊機で処理したものをベビーリーフ栽培に使い、収穫量や品質、土壌への影響を調べています。また最近では、使われていない農地を放牧地として和牛を育てる実証を始めています。本セッションでは、竹や放棄地など地域に眠る資源を活用し、循環させていくアグリビジネスについて議論を行います。

【登壇者】

【オーガナイザー】


宮内 陽介
(みやうち ようすけ)

株式会社リバネス 研究開発事業部 農林水産研究センター センター長
千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了、博士(農学)。大学院では新疆ウイグル自治区にて現地研究者とダイズの多収栽培技術の確立を行った。リバネスでは自身の経験を活かし、研究プロジェクトを手がける。2019年より農業分野の横断的な研究を積極的に推進すべく農林水産研究センターを設立。同年、株式会社アグリノーム研究所の代表取締役に就任、持続的な食生産を目指し、完全循環型農業の実現に関する事業・研究を行う。

【パネリスト】


四橋 雅美(よつはし まさみ) 氏
株式会社キューサイファーム島根 業務課 課長
広島県出身。追手門学院大学経済学部経済学科修士課程修了しヤマト運輸に入社。2010年に株式会社キューサイファーム島根に入社し、事務担当として農業や農産加工の業務にかかわるようになり2015年より現職。自社の課題解決のため、農業現場への積極的なIoT技術の導入を推進する傍ら、現在は新事業創出にも関与し業務を遂行している。

 


萱場 時男
かやば ときお) 氏

株式会社アーステクニカ 営業部 環境営業課
草本系の資源化技術として膨潤処理機(商標名‐”植繊機”)を製造し、 自治体の剪定枝資源化設備を展開。草本系の原料を圧縮・混練・解繊・昇温することで性状に大きな変化を起こさせる。今後竹の活用・エリアンサスの活用の前処理技術として展開される事を目指している。

 


益田 周
ますだ しゅう)氏

サグリ株式会社 取締役 COO
通信系研究所で画像認識を利用した遠隔制御ロボットや光通信に関する研究、半導体製造装置企業にてレーザによる高速微細加工装置開発、及び宇宙ベンチャーにおいて月面探査ローバーの電装/カメラ/環境試験等に従事。その後、宇宙機器用コンポーネントや衛星画像の取得・解析技術の重要性を認識し、株式会社天の技を起業、現在に至る。

 

【ポスター演題・参加登録】

ポスター演題登録はこちら(募集締め切り:10月23日(金)24:00)
聴講参加登録はこちら(募集締め切り:11月2日(月)24:00)

【フォーラム開催概要】

大会テーマ:次世代とともに創る益田の未来〜医食農連携で地域を盛り上げる〜
日 時:2020年11月3日(火・祝)13:00 – 18:30
場 所:島根県芸術文化センターグラントワ(〒698-0022 島根県益田市有明町5番15号)
主 催:株式会社リバネス
協 力:益田商工会議所

【プログラム内容】

13:00 開会挨拶
13:15 基調講演
13:30 セッション1 地域資源が循環するアグリビジネス
14:30 セッション2 ドローンを活用した海ゴミ削減戦略
15:30 ポスターセッション
16:30 セッション3 健康な人と街をつくる〜益田ヘルステックプロジェクト〜
17:30 表彰式・閉会

 

【本件に関するお問合せ】

株式会社リバネス 東京本社
担当:尹・中嶋
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-Mail:[email protected]