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【第10回超異分野学会】日本−シンガポールエコシステム接続セッション「ハブがつながる、その先へ」/2021年3月5日10:00〜@大田区

【第10回超異分野学会】日本−シンガポールエコシステム接続セッション「ハブがつながる、その先へ」/2021年3月5日10:00〜@大田区
セッション
日本-シンガポールエコシステム接続セッション「ハブがつながる、その先へ」


リバネスが主催する第10回超異分野学会 本大会(2021年3月5-6日(金、土))内で、日本-
シンガポールエコシステム接続セッション「ハブがつながる、その先へ」を開催いたします。

聴講お申し込みは終了しました

 

シンガポール企業にとって日本は昔から重要な市場、コラボレーターとして位置付けられてきましたが、言語や商習慣の違いから、まだ積極的なコラボレーションは実現していません。リバネスとEnterprise Singapore(シンガポール企業庁)はこの状況を打開すべく、日本とシンガポールのエコシステムを接続する取り組みを2020年よりシンガポールベンチャーの日本進出支援(Enter to Japan market Program)という形で実施しています。(※)

すでに2回のプログラムで9社のベンチャーを支援し、うち4社には投資も行っています。
本セッションでは、投資を実施した4社の中から、第2回目のプログラムにて採択された2社のベンチャーが登壇いたします。彼らの登壇を通して、エコシステム間の接続の重要性を説くと共にと日本とシンガポール企業のさらなる連携の可能性を模索します。

登壇者

Pei-Kang-Ng

TRIA Pte. Ltd.
Mr. Pei Kang Ng (ペイ・カン・ン氏)
CEO

わずか 24時間で分解可能な植物由来のバイオプラスチックと、コンポストシステムを開発。飲食店では、TRIA社が開発したバイオプラスチック素材を活用した食器を活用することで、生ゴミだけでなく食器も含め専用の機械で処理することで、24時間以内にコンポストにすることが可能。ゴミの分別が必要なく、コンポストを利用して植物を育てることで、循環経済の実現が可能になる。

Walter pic

Austrianova Singapore Pte. Ltd.
Dr. Walter Gunzburg (ウォルター・グンズバーグ氏)
CTO, Chairman

競合の10,000倍酸性環境に強く、免疫細胞をカプセル化して癌治療に活用できる「Cell in the Box」や微生物を長期間の室温保存が可能な形でカプセル化できる「Bac in the Box」という技術を開発している。医療・ヘルスケアだけでなく、フード・アグリ分野での活用も視野に入れており日本市場への参入を目指している。Dr. Gunzburgは、シリアルアントレプレナーであり、ウィーン獣医大学のウイルス学の教授の職にもついている。

この2社の他、2021年に実施される第3回目のプログラムで採択されるベンチャーも本セッションに参加いたします。
本セッションにて登壇する第3回目プログラム採択ベンチャーの一覧は以下をご覧ください。

会社名 事業内容
Crown Digital Pte. Ltd. 人工知能、IoT、電子決済、ビッグデータのエコシステムを備えたロボットバリスタ。Crown Digitalは、AI、機械学習、データ分析、ロボティックオートメーションの最新技術を活用し、新たなリテールエコシステムを構築しています。
Augmentus Pte. Ltd. Augmentusは、製造業の企業向けに使用されているAIロボットプログラミングプラットフォームです。ノーコードで完全に統合されたプログラミングソフトウェアを提供しており、よりシンプルな形で産業用ロボットのプログラミングを実行することができます。
Profile print (Teapasar Pte. Ltd.) ProfilePrintは、特許取得済みのAI食品フィンガープリント技術を搭載した成分分析SaaSプラットフォームです。彼らの技術は、分析したパラメーターとデジタル指紋を照合し、食品サンプルの品質とプロファイルを数秒以内に迅速に予測します。
Kombynation Co. Pte Ltd Kombynationは、シンガポール発の発酵飲料を製造するベンチャーです。自社のマイクロブルワリーを持ち、腸に優しいコンブチャを製造しています。
Jules Corporation Pte Ltd JULES Corporationは、シンガポールのEdutechベンチャーです。世の中は、A.I.や機械学習、ロボティクスなどの先進技術によって急速に変化しています。グローバルなソフトウェア教育技術で、次世代が未来の変化に備えられるようにすることを使命としています。
SoundEye Pte Ltd. SoundEyeは、緊急時の監視・監視アプリケーションのための音の分類が可能な高度な音認識ソリューションを開発しています。多くの企業・企業との提携により、空港、ショッピングモール、マンション、老人ホーム、児童養護施設、養護施設、貧困者施設などへの導入実績があります。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。
ただいま聴講者、および、ポスター発表・ブース出展社を募集しておりますので、奮ってご参加ください。
大会ウェブサイト(以下参照)にて受け付けております。

※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。詳細はこちら


日本ーシンガポールエコシステム接続セッション「ハブがつながる、その先へ」

日時:2021年3月5日(金)10:00-11:00
場所:コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港一丁目1 番 4 号 羽田イノベーションシティゾーンJ)

詳細:https://hic.lne.st/conference/hic2021/


(※)シンガポール企業庁との日本進出支援プログラム(Enter to Japan market Program)
第1回目:https://lne.st/2020/03/11/esgjapanmarket/
第2回目:https://lne.st/2020/10/02/esg1027/

日本進出支援プログラムにて採択されたベンチャー一覧:

採択回 社名 事業内容
第1回採択ベンチャー



Sentient.IO 課題にこだわらないAIプラットフォーム
Wavescan Technologies インフラ非破壊検査用のスマートスキャンシステム
ELXR 遺伝子解析活用型パーソナルトレーニングプログラム
Articares 効果的なリハビリを実現するポータブル・ロボット 
第2回採択ベンチャー




Negobot 中小企業やスタートアップ向けのオンライン交渉AIボットの開発
Cytomed Therapeutics iPS細胞からγδ TとNK細胞のハイブリッドを形成することで、多種の癌細胞を認識する機構を開発
Handplus Robotics 物流のオートメーションを可能にする産業ロボット用制御AIプラットフォームを開発
Austrianova Singapore 競合の10,000倍酸性環境に強く、長期間の室温保存が可能な細胞カプセル技術を開発
TRIA わずか 24時間で分解可能な植物由来のバイオプラスチックと、コンポストシステムを開発
10回 超異分野学会 本大会 チケット販売は終了しました