リバネスグループは新たに10名の仲間を迎えました。

リバネスグループは新たに10名の仲間を迎えました。

リバネスグループでは、2021年度に10名の新しい仲間を迎え、グローバルに活躍の場を広げています。「科学技術の発展と地球貢献を実現する」というビジョンに共感する仲間を通年で採用していますので、興味のある方はぜひ情熱をもってご応募ください。
採用情報:https://lne.st/recruit/

 

Japan

小山奈津季
京都府出身。2019年滋賀県立大学工学部材料科学科卒業、2021年同大学大学院工学研究科博士前期課程修了(工学修士)。在学中は金属ナノ材料及び光化学分野の研究や、水質改善剤に関する企業との共同研究に従事。また、持続可能な社会に強く関心を持ち、壁で発電するシステムについて考案、金融機関主催のアイデアコンテストにて受賞経験をもつ。在学中の次世代教育活動の中でリバネスと出会い、2021年に入社。

 

石井 弥生
千葉県松戸市出身。杉野服飾大学卒業。在学中、服飾以外にも興味を広く持ち、多種多様なアルバイトを経験。その中で、誰かを支える側として縁の下の力持ちの役割を果たすることにやりがいを感じ、就職先としても営業事務やライフライン契約サポートの事務などを経験。現環境企画室メンバーの友人より共に紹介を受け、リバネスを知る。今までの経験を活かしながら事務方の不足部分を補いたいという気持ちを抱き2021年に入社。

 

中島 佑美
岩手県盛岡市出身。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。新卒入社した会社からIT関連のキャリアを積み始め、PG、SE、社内システム管理者を複数企業で経験。その過程でSalesforceと出会い、このツールの持つ機能を使い倒したいというPassionを元に2021年リバネスキャピタルに入社。現在リバネスのシステム管理業務とともに広告・Webアクセス解析などのマーケティング業務を担当している。

 

五十嵐 裕紀
新潟県上越市出身。東京工学院専門学校卒業。新卒入社したIT企業にてPG,SE等を経験。学生時代よりデザイン関係の職務経験があったことからフロントエンドの職務に従事したいと考えていたところ、現情報開発メンバーより紹介を受け、リバネスと出会う。「創る」を常に求めていたいという思いを抱き2021年リバネスキャピタル入社。現在はリバネスのIT基盤業務とともに広告関連事業を担当。

 

藏本 斉幸
東北大学文学部倫理学科卒業。広告制作会社勤務を経て、2016年に株式会社MANN設立。「理解と実行のクリエイティブチーム」を掲げる同社にて、編集、ライティング、クリエイティブディレクションを担当。主な制作実績にライオンの唾液検査システム『SMT』ウェブサイト、リバネスコーポレートサイト、オリィ研究所コーポレートサイトなど。リバネスの経営理念「科学技術の発展と地球貢献を実現する」に強く共感し、2021年に入社。

 

 

Singapore

Ying Hui Loo(Mango)
シンガポール出身。2011年から2013年にかけてオーストラリアに渡り、クイーンズランド大学で化学の理学士号を優等で取得。その後、シンガポールのハードディスクメーカーでエンジニアとして2年間勤務。2017年から2021年にかけて香港に行き、香港大学の大学院を修了。最終学年では有機化学の博士課程に進む機会を得て、有機全合成と触媒作用を専門に研究。異文化の環境で勉強したことで、異なる見解を持つ多様な人々と接することができた。このような経験を通して、人との関わり方や新たな視点を学び、人とのコミュニケーションをより良くするスキルを磨いてきた。2021年6月Leave a Nest Singapore研究開発部門に入社。

 

Malaysia

ARIEF I. ZAMANI
牡蠣の免疫システムに関与する認識タンパク質の研究を行い、マレーシア・トレンガヌ大学でバイオテクノロジーの理学修士を取得。その後、マレーシア国立大学のシステム生物学研究所(INBIOSIS)を卒業し、システム生物学の博士号を取得。研究テーマは、異なる炭素源や異なる環境条件で生育する微生物の適応。また、微生物のメタボロミクスの専門家として、微生物の生理的側面や代謝の変化に関する研究。研究をすることと科学を普及させること(STEM教育)は、両方とも不可欠であると考えている。そのため、次世代の科学者を育てることは、研究で新しい発見をすることと同じくらい重要と考えている。2021年7月にLeave a Nest Malaysiaに入社。

 

MOHD IZWAN BIN ZAINOL
マレーシアのケランタン州出身。クアラルンプールのマラヤ大学で生物医学科学(優等学位)の学士号を取得。2011年にTeaching Assistant Fellowshipを授与され、マラヤ大学医学部で修士号を取得。2014年、マラヤ大学のCERiA(Centre of Excellence for Research in Aids)でラボラトリー・マネージャーとして勤務後、奈良先端科学技術大学院大学の博士課程に入学。2019年9月に生物科学(免疫生物学)のPh.D.を取得。2019年12月からマラヤ大学医療微生物学部で博士研究員として勤務。2021年7月に研究開発部門の下でLeave a Nest Malaysiaに入社。

 

Philippines

Ronezza Delos Santos (Ezza)
フィリピン共和国バギオ市出身。フィリピン科学高等学校Cordillera地方キャンパス(PSHS-CAR)の第一期生として卒業。その後、フィリピン大学ディリマン校(UPD)に入学し、化学工学の学士号を取得。専門職の免許を取得後、バギオ市とベンゲット州の一部に飲料水を供給する、政府所有・管理企業のバギオ水道局に勤務。2021年、TECH PLANTER フィリピン大会でインターンシップを経験した後、リバネス海外子会社の先駆者の一人として、国の発展のために科学技術を支援・促進すべく、リバネスフィリピンに入社。

 

Ronrick Sugatan Arayata (Onic)
フィリピン共和国カビテ州タンザ市在住。2017年にフィリピン大学マニラ校で学士号(理学療法)を取得、2018年には理学療法士の国家試験に合格し、就労免許を取得。その後、カビテ診断脳卒中ケアセンターに3年間勤務し、主に脳卒中の患者の治療にあたっていたが、様々な筋骨格や神経学的な症例にも対応する機会があった。2021年4月にTECH PLANTER フィリピン大会のメンターとしてリバネスフィリピンでインターンシップを経験し、入社。