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開催予告【超異分野学会 香川フォーラム】中堅・中小企業とスタートアップの連携による地方創生のあり方とは?/2021年12月4日15:50〜@高松

開催予告【超異分野学会 香川フォーラム】中堅・中小企業とスタートアップの連携による地方創生のあり方とは?/2021年12月4日15:50〜@高松
パネルディスカッション
中堅・中小企業とスタートアップの連携による地方創生のあり方とは? 


リバネスが主催する超異分野学会 香川フォーラム2021(2021年12月4日(土))内で、パネルディスカッション「中堅・中小企業とスタートアップの連携による地方創生のあり方とは?」(セッションパートナー 株式会社中国銀行)を開催いたします。

 

地域経済の縮小、東京一極集中に歯止めをかけ、地域の持続可能な発展を目指していくためにも、地域の中堅・中核企業の発展は不可欠です。いま、中堅・中小企業とスタートアップが連携し、既存事業の発展、新規事業の創出、スタートアップの育成など、地域の産業の活性化に通ずる事例が数々生まれつつあります。本セッションでは、このような事例を生み出していくために、いかに地域間の各主体が連携していくべきか、実際に連携事例を生み出した中堅・中小企業、ベンチャー企業に話を聞き、ともに議論します。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。

※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。

 


中堅・中小企業とスタートアップの連携による地方創生のあり方とは?
日時:2021年12月4日(土)15:50〜16:40
場所:サンポート高松 高松シンボルタワー展示場(〒760-0019 香川県高松市サンポート2-1)

詳細:https://hic.lne.st/conference/kagawa2021/

登壇者

西藤 翼 氏

株式会社Soilook
代表取締役

香川大学工学研究科 知能機械システム工学専攻卒業。在学中より一貫してスペクトル分析を利用したリモートセンシング技術の研究に従事。「漏洩ガスの多成分同時計測が可能な中赤外分光イメージング装置の事業化」というテーマで香川テックプランター2019 最優秀賞および中国銀行賞を受賞。2020年3月に株式会社Soilookを設立。代表取締役として次の時代のハイテク設備/技術を生み出し、人の役に立つという価値の最大化を目指すべく事業活動に注力している。

毛利 公一 氏

株式会社モーリス
代表取締役社長

早稲田大学在学時アメリカ留学中、海の事故で頸髄を損傷。医師からは今後自力での呼吸は不可、一生寝たきりを宣告されるが、決死のリハビリで退院。大学卒業後、2008年3月、NPO 法人ラーフを設立し、2015年にはNPO 法人から社会福祉法人化を実現。2020年株式会社モーリスを設立し、障がい者向けのものづくり事業と福祉事業コンサルタントも開始した。「障がい者とAIが極上の睡眠環境を届ける」というテーマで第2回 香川テックプラングランプリにて中国銀行賞を受賞。地域の研究者や企業と連携しながら安眠環境を届けるプロダクトの研究開発に精力的に取り組んでいる。

梶山 博司 氏

Agri Blue株式会社
代表取締役社長

植物は星あかりほどの弱い光にも反応することに気づき、農業研究に着手。10年を経て、生育と二次代謝の光制御技術を確立。累計20ヶ所以上の農場で、実証試験を実施。今後は、海底光合成によるアマモ再生PJ、営農発電による耕作放棄地再生PJに参画予定。日立製作所、東京大学、広島大学を経て、2012年より徳島文理大学理工学部教授。理学博士。副学長、理工学部長、工学研究科長を兼務。専門は表面物理、光物性工学。日立時代に、日本初の植物工場研究に触れた経験が今に役立つ。

原田 育秀 氏

株式会社中国銀行
代表取締役専務

岡山県倉敷市出身。1985年に岡山大学経済学部を卒業し、中國銀行(現、中国銀行)に入行。2007年から平井支店長、府中支店長、大阪支店長、福山支店長を歴任。2015年に執行役員人事部長に就任。2017年に常務取締役、2019年より現職。活力ある地域づくりを目指し、岡山の創業機運の醸成を図るべく、2022年3月より岡山イノベーションプロジェクトの実行委員長に就任予定。地域の企業に寄り添い、本質的な地方創生・SDGsの最前線に立っている。

山﨑 晋弥 氏

株式会社中国銀行
執行役員 四国地区本部長兼阪神地区本部長

岡山県倉敷市玉島生まれ。1990年に横浜国立大学経営学部を卒業し、中国銀行に入行。2011年から千年支店長、広島西支店長、倉敷駅前支店長、西大寺支店長を歴任。2021年より現職。『クイックレスポンス~PDCAを素早く回せ~』をモットーに掲げ、地域のお客さまの真のニーズを発掘し、期待を超える満足と感動をもたらすべく日々邁進中。何事に対しても、前向きで且つチャレンジングに取組み、四国から「熱」を発信したい。

細羽 紀子 氏

株式会社中国銀行
地方創生SDGs推進部 部長

岡山県生まれ。慶応義塾大学法学部を卒業し、中国銀行に入行。営業統括部在籍時には、地域開発チーム 調査役として地方創生の取組みを先駆けて実践。また、女性活躍ワーキンググループへの参画や、NEXT10推進室 次長時代を通じて、ダイバーシティや組織の活性化などに取組む。2019年に玉島北支店長に就任し、2021年より現職。SDGsの観点から中長期的な目線で地域のパートナーと未来を共創するビジョンを掲げる。銀行内の体制構築を進め、地方創生・SDGsの活動を加速させ、地域の持続的な発展を目指す。

〈モデレーター〉

塚田 周平

株式会社リバネス 執行役員

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。博士(農学)。設立初期の2003年よりリバネスの運営に参画。実験教室、各種ライティングの実践を積んだ後、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。