【3/4-5 超異分野学会東京大会2022】パネルディスカッション:畜産IoTを実現する”ものづくり”の底力とは

【3/4-5 超異分野学会東京大会2022】パネルディスカッション:畜産IoTを実現する”ものづくり”の底力とは

3月5日(土)14:00-14:50

セッションパートナー 株式会社アオキシンテック

日本の食の高度化を支えてきた畜産業は、飼料の高騰化や農家数の減少など多くの課題を抱えている。課題を解決するべく環境や豚の状態をモニタリングするセンサやシステムの開発が進められているが、農場で実際に機能させるためには、畜舎の環境に耐えること、設計にあわせてセンサをとりつけるなど、ものづくりの力が必要となる。畜産を例にしながら、DXが進む現代における製造業が新たに提供できる価値について考える。

HIC

大会概要

実施日時 2021年3月4日(金)・5日(土)9:30-19:00
実施場所 TOC五反田メッセ(東京都品川区西五反田6-6-19)
主催 株式会社リバネス
パートナー 株式会社ACSL
株式会社アオキシンテック
株式会社池田理化
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
オムロン株式会社
協和発酵バイオ株式会社
KOBASHI HOLDINGS株式会社
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社
ダイキン工業株式会社
DIC株式会社
東海旅客鉄道株式会社
東洋紡株式会社
日本財団
日本たばこ産業株式会社
⽇本ユニシス株式会社
株式会社フォーカスシステムズ
株式会社プランテックス
株式会社ユーグレナ
URL https://hic.lne.st/conference/tokyo2022/

畜産IoTを実現する”ものづくり”の底力とは

登壇者

青木 圭太 氏

株式会社アオキシンテック
代表取締役CEO

 

1980年栃木県真岡市出身。県立真岡工業高等学校卒業後、帝京大学へ進学。青木製作所(現アオキシンテック)に入社後は製作全般に携わり、営業拡大に努め売上増に貢献。2011年に創業者の父の後を継ぎ、代表取締役に就任。ベンチャーの熱とアイデアを形にするリバネススーパーファクトリーグループの一員として『Garage Tochigi』を運営。『共生型ものづくり産業に挑む』を経営理念とし、協力工場・大学・ベンチャー・異業種企業等の多様な機関との共生型ネットワークを構築し、世界を変えるものづくりを目指す。

神林 隆 氏

株式会社Eco-Pork 代表取締役

 

ミシガン大学経営学(Master of Business Administration)修士課程を成績優秀者として修了。外資系コンサルティングファームにて主にテレコム領域の経営戦略・新規ビジネスモデル企画などに従事。その後、統計解析・人工知能を活用した新規ソリューション開発を責任者として主導した後、独立。

小舟 啓介 氏

株式会社YE DIGITAL
マーケティング本部 事業推進部 担当部長

 

2006年YE DIGITALに入社。ハードウェア、組み込みシステムの開発を担当する中で、データセンシング、無線通信技術を活用した製品開発を行う。後のIoT創生期には開発マネージャーとして自社IoT製品(製造業向け製品)の企画、製品化に従事。2018年よりマーケティング本部に移り、非製造業分野で当社の持つ製品、技術力を生かした社会貢献が可能な領域がないか?とリサーチを行っていくなかで、デジタル化の遅れる農業、畜産分野の課題解決をターゲットとする。
現在は飼料タンク残量の可視化、データ活用基盤の構築など畜産DXを実現するソリューションの企画、製品化を遂行中。

〈モデレーター〉

福田 裕士

株式会社リバネス
投資育成研究センター センター長

 

奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科分子生物学修士課程終了後、飼料販売会社の直営養豚場にて、一年半農業に従事。2008年リバネスに転職後、沖縄事業所で「福幸豚」の開発に携わり生産・販売事業の立ち上げを経験。2016年からは熊本にて熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムによる創業応援プロジェクト「熊本テックプランター」の立ち上げおよび運営に取り組む。その後、大阪勤務を経て、2020年より東京本社に在籍。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:川名、塚越
MAIL: [email protected]
TEL: 03-5227-4198