【企業・業界団体向け】業界や部門を有機的に横串で繋ぐ「個のネットワーク構築プログラム」を開始しました
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋 修一郎)は、この度、研究所内やコンソーシアム内での人材育成とネットワーキングを促進する個のネットワーク構築プログラムの提供を開始します。
背景
大きな社会課題を解決するビジネスを生み出すために、異なる知を持つ人との繋がりを築くこと(知の探索)が重要視されています。しかし、組織内ではともすると、「知の深化」に重点が置かれ、「探索」につながる社内理解・社外理解が促進されないことが多いのが現状です。
「個のネットワーク構築プログラム」は、これまで構築してきた層と異なる人脈を構築しながら、課題探索や解決に導く知識を外部から取り入れるプログラムです。社会課題や最先端の研究に取り組むベンチャー・研究者などを招待し、社員が最先端の技術や社会課題を知り、個のネットワークを築く力を磨く場所を提供します。組織内やコンソーシアムで関係性構築を通じた知の探索を図ることが可能です。部門や組織の横断、コンソーシアム内の企業同士の関係性強化にも活用でき、部門間やコンソーシアムでのプロジェクトの組成のきっかけにもなります。
本サービスの企画概要
リバネスの豊富な知識プラットフォームのネットワークを活用し、個を起点としたコミュニケーションのポイントを実践する場をつくります。社会課題やソリューションの方向性などのテーマを設定し、「個のネットワーク」を築くレクチャーや、参加者とゲストによる交流を行います。自分ごと化した具体的な課題をもとに、業界の横のつながりや外部との関係性を構築していきます。
・業界の課題やコラボレーション(知の探索)の重要性に関する講演
・関係性構築を促す「個のネットワーク」を構築するレクチャーと
参加者の興味関心を言語化するワークショップ
・最先端の研究に取り組む企業経営者や研究者の講演と参加者のピッチ・情報交換会
異分野異業種交流会との違い
・個の興味関心を具体的に引き出し、目的を設定してから臨める
・課題解決に本気で具体的に取り組んでいる研究者・企業から知識を得て、ネットワークを築ける
・個の熱を起点とし、双方向に知識や熱を交換し合う関係性の構築を促す
できること
・業界の最先端の情報収集
・大きな社会課題を自分ごと化し、自社の方向性や自分の情熱に基づき語る力を磨く
・企業・部門の横の繋がりや関係性構築
対象となる方
・同業界や同じ課題に取り組むコンソーシアムを運営されている方
・部門間の連携が希薄であることについて課題に感じている方
・事業創出を構想中で外部の知識を求めている方
・コンソーシアムの活動の会員同士の関係性強化を図りたい方
・コンソーシアム内の人材育成など、会員企業のメリットを増やしたい方
実施案(プログラム例) 1〜3日(計6時間程度)
業界の課題やコラボレーションの 重要性に関する講演 |
リバネスの役員やゲストによる講演 |
関係性構築を促す「個のネットワーク」に関する レクチャーと参加者同士で協働できるテーマの設計 |
リバネススタッフによるレクチャーと
ワークショップ |
最先端の研究に取り組む企業経営者や研究者の講演と参加者のピッチ・情報交換会 | 研究開発型ベンチャーや研究者、参加者を交えた交流会 |
お問い合わせ
株式会社リバネス 人材開発事業部 担当:福田・環野
E-mail: [email protected]