【超異分野学会 香川フォーラム2022】 人類の清潔な水へのアクセスを守る、デジタル技術の可能性/2022年12月3日 13:30-14:20
リバネスが主催する超異分野学会 香川フォーラム2022にて、パネルディスカッション「人類の清潔な水へのアクセスを守る、デジタル技術の可能性」(セッションパートナー 株式会社フソウ)を開催いたします。
人類の安全・安価な水へのアクセスの構築と維持のためには、水道インフラを支える技術者の充足が求められる。しかし、国内で深刻化しつつある技術者不足に対処しながら、勘や経験に依存している運転管理技術の世界への移管を同時並行で進めていくことは容易ではない。こうした水道をはじめとする重要な社会を拡張し、維持管理していくために、いかなる技術が必要となっていくのだろうか。本セッションを通じて、最先端の知見を有するテクノロジーベンチャーと共に、その未来像を語る。
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
※当日は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催いたします。
人類の清潔な水へのアクセスを守る、デジタル技術の可能性
セッションパートナー 株式会社フソウ
日時:2022年12月3日(土)13:30〜14:20
場所:高松商工会議所2F・4F
登壇者
相谷 明宏 氏
株式会社フソウ ソリューションデザイン事業部 デジタル推進部 部長
2002年 株式会社フソウに入社。一級建築士として技術部にて18年間、上下水道施設の建築設計業務に従事。2020年より、ソリューションデザイン事業部デジタル推進部にて、主にBIM/CIM※関連技術を連携することにより、時間・場所・分野を超えて「つながる」ことができ、水インフラに係わるユーザーの知識やノウハウを蓄積させ、業務の高度化と平易化を両立させるソリューションの創出に取り組んでいる。
※BIM/CIM(Building / Construction Information Modeling ,Management)とは、建設生産・管理システムの調査・計画・設計段階から施工・維持管理の各段階において、情報を充実させ活用するために3D情報モデルを構築し、属性情報を蓄積させ、関係者間で情報を共有して、業務の効率化と高度化を図る考え方。
加藤 龍一 氏
株式会社ヒューマノーム研究所 エンジニア
エンジニア 2013年に東京都市大学のロボティックライフサポート研究室を修士で卒業後、電機メーカーに就職し大型インクジェットプリンターのインクタンクからインクを供給する機構の設計と制御を担当。その後Deep Learningに興味を持ち2018年にIT企業に転職し、農業や医療などの異常検知系案件や技術ブログを担当。今年4月からヒューマノーム研究所に再転職し、現在は主に建築物の構造計算を自動化する案件に携わる。RaspberryPiやカメラ、活動量計などの小型デバイスが好き。今年7月31日に長女が誕生。
上地 練 氏
株式会社 Solafune 代表取締役
UC Berkeley (カリフォルニア大学バークレー校)で応用数学を専攻。大学在学中にアーリーからレイターステージまで、国内スタートアップを中心に、ソフトウェアエンジニア、データエンジニア、事業開発を担当。2019年にIoT領域を中心に投資を行うシードVC ABBALabにてアソシエイトとして従事。衛星データの活用と競技形式の技術開発手法に着目し2020年に株式会社Solafuneを創業。ディープテックグランプリ2022にてNTT西日本賞とBIPROGY賞を受賞。沖縄出身。
長谷川 和宏
株式会社リバネス 執行役員CMO
東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。リアルテックホールディングス取締役副社長、株式会社グローカリンク取締役、株式会社NESTiPLAB取締役、サンケイエンジニアリング株式会社取締役、株式会社木幡計器製作所取締役を兼務。
超異分野学会 香川フォーラム2022
聴講・参加申込み受付中
アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など、多くの方のご来場をお待ちしております。
【お問合せ】
株式会社リバネス(正田・岸本)
TEL:06-6125-5622
e-mail : [email protected]