• HOME
  • 代表取締役社長CKO 井上浄が、信州大学 信州産学共創フェローシップ事業「外部資金獲得・キャリアパス支援セミナー」にて登壇いたしました。

代表取締役社長CKO 井上浄が、信州大学 信州産学共創フェローシップ事業「外部資金獲得・キャリアパス支援セミナー」にて登壇いたしました。

代表取締役社長CKO 井上浄が、信州大学 信州産学共創フェローシップ事業「外部資金獲得・キャリアパス支援セミナー」にて登壇いたしました。

2023年3月2日(木)にリバネス代表取締役社長CKOの井上浄が、信州大学の信州産学共創フェローシップ事業「外部資金獲得・キャリアパス支援セミナー」にて登壇いたしました。また、長野県出身の博士号取得者であるリバネスの花里美紗穂、信州大学発ベンチャー「株式会社ウェルナス」の代表取締役である小山正浩氏にも、登壇いただきました。

 

本セミナーは、信州産学共創フェローシップ事業で採択された共創フェローの研究力向上のため取り組みの一環として、大学院生を対象に外部資金(競争的資金、民間財団の助成金等)の概要、採択に向けたアプローチ方 法等について紹介するセミナーを開催し、外部資金の獲得に必要な知見の習得を目指すものです。

 

第1部の講演では、井上からは「これからの研究者マインドとメンタリティー」と題し、「①好奇心ドリブン」「②ないなら創る」の実践から出前授業を祖業としてリバネスを立ち上げた経緯や、「③知識製造」という考え方と実践の場としての、異分野の研究者が集い議論する「超異分野学会」や、大学発の研究成果の社会実装を促す「テックプランター」について紹介しました。また、外部資金事例紹介のパートでは花里より、科研費以外で文部科学省や、経済産業省の公募で応募できる事例や、民間の取り組みとしてリバネス研究費L-RADについて紹介しました。

第2部のワークショップでは、冒頭でゼロからイチを生み出す研究者的思考「QPMIサイクル」の考え方を井上より紹介しました。その後、具体的な事例として、腸管免疫の研究者として企業の社員として実践をしてきた花里の事例、信州大学での研究成果をもとにベンチャーとして起業した小山氏の事例を紹介しました。そして、受講者全員でQPMIワークシートを記入、発表してもらい、講師からフィードバックを返しました。受講者から自身の将来のキャリアパスに関する思いや、現在抱えている研究の進め方に関する課題などに対してディスカッションを行いました。

リバネスでは、研究応援プロジェクトの一環として、全国の大学で、トランスファラブルスキル研修などの研究キャリアの支援を行なっています。ご関心のある大学関係者の皆様は以下までお問い合わせください。

 

 

【問い合わせ】

株式会社リバネス 伊地知 聡

Mail:[email protected]