「令和5年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」に採択

「令和5年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」に採択

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋修一郎、以下「リバネス」)は、「令和5年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」の公募型プロポーザルにおいて、最優秀者として選定されました。昨年度に引き続き、本業務を遂行するはこびとなりました。本業務を通じ、広島県内にて海外進出を希望する県内企業に対して、東南アジアの課題への理解を促し、ビジネス実現のための一歩目である現地企業との実証プロジェクトの設計と仕様策定を行うことを目的とします。

●昨年度実績:【広島県事業】東南アジアスタートアップと連携した実証プロジェクト設計に進む3社を決定
https://lne.st/2022/11/29/hiroshima32022/

今年度採択結果:令和5年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/nyusatsukeiyaku/kankyo-startup-2023-result.html

リバネスは、2014年より自主事業として、課題解決に情熱をもつ起業前の研究者やディープテック系スタートアップの発掘・育成を行う「TECH PLANTER」を推進しています。日本及び東南アジア6か国(シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム)において、過去9年間で1,129のチームが参加登録するアジア最大のプラットフォームを形成しております。東南アジアを中心に現地のディープテック系スタートアップが掲げる課題を常に追い続け、国内大企業、中小中堅企業、町工場と共に、その解決に繋がる創業を進めてきた実績があります。

本事業では、海外展開への挑戦意欲の高い広島県内企業に対して、既存領域での事業拡大や新たな領域での事業創出に繋げることを目的とします。その実現可能性を高めるため、海外地域を東南アジアに絞り込み、現地の社会課題に精通する海外スタートアップや大学・研究機関等との連携機会を創出します。事業期間前半では、県内企業が、自社の理念や技術等のアセットを充分に理解し、東南アジアの課題について知るためのセミナーを企画実施し、期間後半には、県内企業が有する優れた製品・サービス・技術を活用した連携実証プロジェクトを設計します。

  • <主な活動>
    ●2023年4〜6月 広島県内企業の発掘と募集(募集セミナーを2回実施)
    ●2023年7〜9月 プログラムに参加する広島県内企業と、東南アジアのスタートアップの連携仮説の作成、チーム形成(連携創出セミナーを3回実施)
    ●2023年10月〜2024年2月 広島県内企業と東南アジアのスタートアップの連携による新規事業創出の伴走支援
    ●2024年3月 総括、成果報告

本取り組みを通して、日本の地域企業の第二創業や東南アジア進出の実績をつくり、日本と東南アジアが一枚岩となって経済発展していく仕組みの構築を目指します。

 

参加企業募集中

本事業に参加する広島県内企業を募集しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://lne.st/2023/04/25/hiroshima-asia-su/

応募締め切り:2023年6月23日

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社リバネス 担当:秋永
TEL:03-5227-4198 / Mail:[email protected]