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【9/1 超異分野学会北海道フォーラム2023】パネルディスカッション:農業・畜産・水産現場の見える化に挑む 〜北海道から世界へ、持続可能な食料システムの実現〜

【9/1 超異分野学会北海道フォーラム2023】パネルディスカッション:農業・畜産・水産現場の見える化に挑む 〜北海道から世界へ、持続可能な食料システムの実現〜

9月1日(金)13:45-14:35

セッションパートナー 株式会社フォーカスシステムズ

気候変動に伴う自然環境の変化、国際情勢の変化による燃料や肥料価格の高騰、生産者の高齢化により蓄積されたノウハウ、暗黙知の継承など、一次産業には多くの課題が残されています。動植物の生理情報や環境情報を定量的に把握することができれば、その状態に適した栽培・生育・資源管理のみでなく、加工、輸送、消費等の食料システムの最適化が可能になります。本セッションでは、北海道に知識を集結させることで、一次産業の課題を解決し、世界の持続可能な食料システムの実現に貢献すべく、我々に何ができるか、事例も交えて議論します。

HIC

大会概要

実施日時 2023年9月1日(金)9:30-18:00
実施場所 北海道大学 FMI国際拠点(北海道札幌市)
主催 株式会社リバネス
パートナー 株式会社フォーカスシステムズ 他
URL https://hic.lne.st/conference/hokkaido2023/

農業・畜産・水産現場の見える化に挑む
〜北海道から世界へ、持続可能な食料システムの実現〜

登壇者

和田 雅昭(わだ まさあき)氏
公立はこだて未来大学 副理事長/教授

1993年北海道大学水産学部卒業。同年より株式会社東和電機製作所で機械化による水産業の支援に従事。2005年より公立はこだて未来大学で情報化による水産業の支援に従事。2012年度北海道科学技術賞、2015年度総務大臣賞等を受賞。総務省地域情報化アドバイザー、水産庁スマート水産業現場実装委員等を兼務。著書に「マリンITの出帆」(2015年)、編著書に「スマート水産業入門」(2022年)がある。博士(水産科学)。

西岡 一洋(にしおか かずひろ)氏
アグリショット株式会社 代表取締役CXO

植物が根から吸い上げる樹液の流量を計測する低コストな樹液流センサを開発、自ら農業シーンへの普及定着に向けて東大ベンチャーを複数創業。植物水分生理学を武器とした醸造用ブドウ栽培学がライフワーク。15年前より山梨を中心にワイナリー経営に関わり国内外でフライングコンサルタントとしても活動。北海道余市の平川ファームとも事業連携し、樹液流センサを用いた定量的かつ緻密な樹冠管理を展開。国際的に活躍中の日本人醸造家らとオンラインサロン”ワイン解体新書を2020年に立ち上げる。

中村 和人(なかむら かずと)氏
株式会社フォーカスシステムズ ITイノベーション第二事業本部 営業企画統括部

1999年 株式会社フォーカスシステムズ入社。インフラ系システムエンジニアとして銀行他金融機関などのインフラ構築業務に携わる。2018年より同社新事業創造に取り組み、大学との共同研究、ベンチャー支援、自社製品を使用した実証実験などに関わる。近々では主に子牛飼育の省力化を図るシステムの開発、IoTデバイスを使用した果樹の生育推定システムの開発支援などを推進中。

〈モデレーター〉
高橋 修一郎(たかはし しゅういちろう)
株式会社リバネス 代表取締役社長COO

東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。リバネスの設立メンバー。リバネスの研究所を立ち上げ、研究支援・研究開発事業の基盤を構築した。これまでに「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのプラットフォーム「L-RAD」など、独自のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだ事業を数多く主導している。2010年より代表取締役社長COO。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:瀬野、内田
MAIL: [email protected]
TEL:03-5227-4198