【AICHI DEEPTECH LAUNCHPAD】 全5回のディープテックセミナーを実施します。

【AICHI DEEPTECH LAUNCHPAD】 全5回のディープテックセミナーを実施します。

このたび、株式会社リバネス、CIC Institute、フォースタートアップス株式会社の3社合同で実施している、愛知県ディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」の一環として、ディープテックスタートアップや事業化を志す大学等研究機関の研究者の皆様を対象に、以下の通り全5回の講座を実施します。
※全回へのご参加を推奨しておりますが、単回でのご参加も可能です。

◆概要◆
日時・場所:
第1回2023年09月12日(火)16時-18時@ウインクあいち/オンラン併用
第2回2023年09月29日(金)16時-18時@オンラインのみ
第3回2023年10月12日(木)16時-18時@ウインクあいち/オンラン併用
第4回2023年10月23日(月)16時-18時@ウインクあいち/オンラン併用
第5回2023年11月09日(木)16時-18時@ウインクあいち/オンラン併用
参加費:無料
申込はこちら:https://lne.st/aichi2023-education

◆各回詳細◆
【第1回】ディープテックスタートアップに求められるマインド・スキル

1つの技術だけでは解決できない人類が乗り越えていかなければならない根深い社会課題を捉え、仲間と技術の集合体をつくり、持続可能なビジネスとして社会に実装するための考え方や身につけるべきスキルについて概説します。

開催日時:2023年9月12日(火)16時-18時
場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
住所:〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
オンライン参加:Zoom接続(申込後にご案内します)

<講師>

株式会社リバネス 執行役員 髙橋宏之

2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせて新たな知識を生み出す場「超異分野学会」や、知識製造を行うリアルなラボの立ち上げなど研究開発の種を生み出す動きを仕掛けている。
<ゲストスピーカー>

株式会社ACSL 代表取締役CEO 鷲谷 聡之 氏

​​2016年7月よりACSLに参画。以前はマッキンゼー・アンド・カンパニーの日本支社およびスウェーデン支社にて、日本と欧州企業の経営改革プロジェクトに従事。早稲田大学創造理工学研究科修士課程修了。

 

 

【第2回】社内外に仲間をつくるブリッジコミュニケーション
創業初期におけるチームビルディング、不足する技術やアセットなどを補完するための企業間連携等をつくっていくために重要なコミュニケーションの要諦を学びます。

開催日時:2023年9月29日(金)16時-18時
場所:オンライン(申込後にご案内します)

<講師>

株式会社リバネス 執行役員 髙橋宏之

2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせて新たな知識を生み出す場「超異分野学会」や、知識製造を行うリアルなラボの立ち上げなど研究開発の種を生み出す動きを仕掛けている。
<ゲストスピーカー>

株式会社イノカ 代表取締役CEO 高倉 葉太 氏

1994年生まれ。東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。在学時代にはハードウェアの開発会社を設立し、2019年4月に株式会社イノカを設立。2021年10月より一般財団法人 ロートこどもみらい財団 理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。

 


【第3回】先駆者に学ぶ組織のコアと人材採用・文化づくり
順風満帆に事が進まないときこそ、組織の力が必要になる。どのような観点で仲間を集め、どのように関係を築くのが強固な組織形成に求められるのか先駆者の生の声に学びます。

開催日時:2023年10月12日(木)16時-18時
場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
住所:〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
オンライン参加:Zoom接続(申込後にご案内します)

<講師>

株式会社リバネス 代表取締役社長CCO 井上 浄

博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員教授、経産省産業構造審議会委員、文部科学省技術専門審査員、JST SCORE-大学推進型委員会委員等も務め、多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。

 

【第4回】スタートアップ経営の知財・法務戦略
ディープテック系スタートアップに不可欠な知財や法務について、その戦略やタイミング、権利帰属等におけるポイントについて、基本的な考え方について学びます。

開催日時:2023年10月23日(月)16時-18時
場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
住所:〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
オンライン参加:Zoom接続(申込後にご案内します)

<講師>

弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士  鮫島 正洋 氏

東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線㈱(現 ㈱フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム㈱にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。著書;「技術法務のススメ/第2版」(日本加除出版2022)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。

 

【第5回】補助金、融資、VC等からの資金調達
資金調達の目的はもとより、会社のステージ、事業のフェーズなどによっても異なる資金調達について、補助金、融資、エクイティのそれぞれの特徴や準備するべき内容など体系的に説明します。

開催日時:2023年11月9日(木)16時-18時
場所:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
住所:〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
オンライン参加:Zoom接続(申込後にご案内します)

<講師>

株式会社リバネス 取締役CFO/株式会社リバネスキャピタル 代表取締役社長 池上昌弘

東京工業大学生命理工学部卒業。技術経営修士(MOT)。2002年6月に株式会社リバネスを立ち上げ、取締役CFOに就任。これまでに50社以上のベンチャー企業のコーポレート、ファイナンス面を支援。2014年12月より大学発の研究開発型ベンチャーに特化した投資ファンド、リアルテックファンドの運営会社の業務執行役、2020年1月より株式会社リバネスキャピタルの代表取締役に就任。
<ゲストスピーカー>

株式会社メタジェン 取締役CFO 水口 佳紀 氏

2015年、東京工業大学大学院生命理工学研究科修士課程在学中に株式会社メタジェンを共同創業し、取締役に就任。2018年、同研究科の博士課程、及び文部科学省・日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラム 東京工業大学情報生命博士教育過程を修了。博士(工学)。同社取締役COO、取締役CSOを経て現職。2020年経済産業省産業構造審議会臨時委員。2023年より文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員。専門は生体組織工学。


株式会社Eco-Pork 取締役 管理部 兼 経営企画部 部長 鈴木 健人 氏

東京工業大学理学部数学科卒業。実家は愛知県田原市で養豚業を営んでおり、高校卒業までは田原市にて育つ。大学卒業後、みずほ銀行入行。初任店は名古屋営業部であり、繊維商社等を担当。その後、グループ証券会社へ出向し、M&Aアドバイザリー業務に従事。幼少期より感じていた養豚業の抱える課題を自身の手で解決していきたいと発心し、Eco-Porkへと参画。202年4月に同社取締役に就任。