【超異分野学会2024 東京・関東大会】Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス /2024年3月8日(金)16:20-17:10

【超異分野学会2024 東京・関東大会】Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス /2024年3月8日(金)16:20-17:10

リバネスが主催する超異分野学会2024 東京・関東大会では、パネルディスカッション「Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス」(セッションパートナー:キリンホールディングス株式会社)を開催いたします。

自己と、ウイルスや細菌のような非自己を「認識、刺激、反応する」ことで成り立つ免疫システムは、未だ解明されていないことも多く、これまでの常識が刷新され続けてきた分野です。今後、免疫研究の大海原で新たな発見に挑むためには、異分野の研究からの視点が必要不可欠です。本セッションでは、異分野を「認識、刺激、反応する」免疫システムのような研究者のコミュニティを形成し、免疫研究の発展について議論します。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、地元事業者とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。



Immunity&Community 認識・刺激・反応するサイエンス

セッションパートナー キリンホールディングス株式会社

日時:2024年3月8日(金)16:20〜17:10
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
(東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F)

登壇者

金山 雅也 氏
キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス事業本部 ヘルスサイエンス研究所 主務

2007年キリンビール㈱入社。入社後一貫して免疫機能及び腸内細菌を中心とした機能性食品の研究開発に従事。産官学連携プロジェクトやアカデミアとの共同による成果創出及び産業応用を経験。現在はプラズマ乳酸菌を中心とした免疫素材の研究開発を推進。

山田 拓司 氏
株式会社メタジェン 取締役副社長 CTO

2006年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。京都大学化学研究所特任助手、欧州分子生物学研究所研究員、東京工業大学大学院生命理工学研究科講師を経て、2016年より東京工業大学生命理工学院生命理工学系准教授。2015年、株式会社メタジェン取締役副社長CTOに就任。2020年文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)受賞。専門は生命情報科学。

安達 貴弘 氏
東京医科歯科大学 難治疾患研究所未病制御学 ジョイントリサーチ部門 准教授

名古屋大学大学院農学研究科修了(農学博士)。名古屋大学農学部助手を経て、ドイツ・マックスプランク免疫生物学研究所Michael Reth教授のラボでポスドク、東京医科歯科大学難治疾患研究所免疫疾患分野講師、助教授、准教授、2021年より現所属。食物アレルギーに始まり、微生物学、免疫学、食品免疫学、イメージングをベースに医食同源を実現するPrecision Food、前未病・超早期未病の予防・治療に従事。2022年日本食品免疫学会賞受賞。同年、農業から医療まで一体となった持続可能な長寿健康社会を目指す「超健康コンソーシアム」を創立。

〈モデレーター〉
井上 浄
株式会社リバネス 代表取締役社長CCO

博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中にリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部(中嶋・川名)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]