【超異分野学会2024 東京・関東大会】豊富な森林資源をどう活かすか/2024年3月9日(土)15:10-16:00

【超異分野学会2024 東京・関東大会】豊富な森林資源をどう活かすか/2024年3月9日(土)15:10-16:00

リバネスが主催する超異分野学会2024 東京・関東大会では、パネルディスカッション「豊富な森林資源をどう活かすか」(セッションパートナー:キヤノンマーケティングジャパン株式会社)を開催いたします。

日本は国土の約3分の2を森林が占めています。さらに森林資源量の目安となる森林蓄積は、近年のデータで55億6千万m3にのぼり年々増え続けています。一方で、高齢化や人手不足により管理が行き届かないといった課題も出てきています。豊富な森林資源を有効に活用していくためにはどのような取り組みが必要とされているのでしょうか。本セッションでは、森林の活用に向けたアプローチについて議論します。(森林を構成する樹木の幹の体積)

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、地元事業者とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。



豊富な森林資源をどう活かすか

セッションパートナー キヤノンマーケティングジャパン株式会社

日時:2024年3月9日(土)15:10-16:00
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
(東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F)

登壇者

閔 弘圭 氏
株式会社Liberaware 代表取締役CEO

1985年生まれ。機械工学修士。千葉大学研究員時代に、経済産業省・資源エネルギー庁の発電用原子炉廃炉プロジェクトに参加しドローンシステムの開発を手掛けたほか、災害対応飛行ロボットのシステム開発等に従事。2016年に株式会社Liberaware設立。

梶原 領太 氏
宮城十條林産株式会社 山林部/経営企画室 課長/室長

九州大学大学院芸術工学研究院修了(博士(芸術工学))。九州大学ITPセンターの研究員を経て、国際航業株式会社に就職、主に海外のREDD+関連事業、国内の森林計測・解析及びコンサルタント事業、並びに国内林業・木材産業変革を目指した新規事業立ち上げ・技術開発に従事。その後、構築した林業・木材産業変革の戦略を実行すべく、現職の宮城十條林産株式会社に転職、主に林業統括支援、経営企画、技術・事業開発に従事。

鹿志村 洋次 氏
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 企画本部 担当本部長

1985年筑波大学理工学研究科修士修了。某精密機械メーカー研究部門でモノからコトへのシフトを推進するソリューション事業開発に長年従事。特に、日・米・シンガポール3拠点でのオープンイノベーション活動を推進した。直近の工作機械メーカでは、新しいモノづくり視点でのCVCを発足・運営し、メタルリサイクル事業、Additive Manufacturing事業、DXソリューションなどを推進。 2023年5月キヤノンMJ入社。担当本部長として、新規事業開発組織構築を担当。

〈モデレーター〉
宮内 陽介
株式会社リバネス 農林水産研究センター センター長

千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了、博士(農学)。大学院では新疆ウイグル自治区にてダイズの多収栽培技術の確立を行った。リバネスでは自身の経験を活かし、研究プロジェクトを手がける。2019年より農業分野の横断的な研究を積極的に推進すべく農林水産研究センターを設立、アグリ分野の横断的な研究を行う。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部(中嶋・川名)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]