【超異分野学会2024 東京・関東大会】日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし/2024年3月9日(土)14:00-14:50

【超異分野学会2024 東京・関東大会】日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし/2024年3月9日(土)14:00-14:50

リバネスが主催する超異分野学会2024 東京・関東大会では、パネルディスカッション「日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし」(セッションパートナー:太陽誘電株式会社)を開催いたします。

血糖値、血圧などは、糖尿病や高血圧など病気の際に測る習慣を持つのが一般的だ。それは採血が必要であったり、装置が高価であったりするからだが、技術が発達し、高感度かつ簡易に測れれば、私たちの暮らしはどう変化するだろうか。今回は、装置開発から臨床試験、そしてAIを使って個別最適に行動変容を促すアプリケーションまで、日常的な生体センシングがもたらす健康な暮らしの可能性を議論する。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、地元事業者とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。



日常的な生体センシングの先にある健康な暮らし

セッションパートナー 太陽誘電株式会社

日時:2024年3月9日(土)14:00-14:50
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
(東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F)

登壇者

小林 亮太 氏
帝京科学大学 生命環境学部 自然環境学科 講師、博士(体育科学・日本体育大学)、HMX Fundamentals (生理学・ハーバード大学)

専門分野は、生理学、運動生理学、睡眠科学、運動代謝学、循環系。現在は、食後高血糖や睡眠・運動不足など現在社会がもたらす動脈機能への悪影響と対抗策としての運動や糖質、呼吸法、ワーケーションなど様々な行動変容や、そのメカニズムの解明に取り組んでいます。また、日本体力医学会、日本高血圧学会、日本心血管内分泌代謝学会、日本運動生理学会、日本スポーツ栄養学会、日本体育・スポーツ・健康学会、日本運動・スポーツ科学学会など多数の学会会員として在籍しています。

筒井 雅夫 氏
株式会社CSイノベーション 代表取締役

東証1部上場エンジニアリング商社に21年勤務。10年間自動車エンジン部品の開発・自動車生産ライン構築に携わり徹底したQCDや信頼性評価手法などを統括。防衛(官公庁)・医薬・化粧品・食品・自動車・液晶などの新規開拓先へ宇宙開発技術をベースにした高度画像処理によるセンシングソリューション部門の創設メンバーとして、数多くの新規事業や新商品開発の短期的立ち上げを統括した。メカトロニクスとダイレクトセンシングの知見に深く光学(照明、レンズ)、撮像技術に多くの実績を残す。CSイノベーションでは、各プロジェクト総括する。

瀬々 潤 氏
株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役

東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士(科学)。東京大学助教、お茶の水女子大学准教授、東京工業大学准教授、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)ゲノム情報研究センター研究チーム長、産総研人工知能研究センター研究チーム長を歴任。機械学習・数理統計の手法開発および生命科学の大規模データ解析を専門とする。米国計算機学会のデータマイニングコンテストKDD Cup 2001優勝、Oxford Journals-JSBi Prize 受賞。

〈モデレーター〉
伊地知 聡
株式会社リバネス 製造開発事業部 / 農林水産研究センター

大阪市立大学(現:大阪公立大学)大学院工学研究科修了。修士(工学)。大学ではグリシルリチン酸誘導体を用いたヒト甘味レセプター構造決定の研究に従事。リバネスではスタートアップ発掘・支援を軸に、群馬、岐阜、滋賀、大阪などの地域産業創出、フードテック領域の研究開発や事業化推進に関わる。現在は、製造開発事業部として、中堅中小企業とスタートアップ連携を推進。教育関連では、中高生のための学会「サイエンスキャッスル」を立ち上げ、グループの教育関連子会社の株式会社NEST EdLABの取締役も兼任する。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部(中嶋・川名)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]