【超異分野学会2024 大阪・関西大会】腸内デザイン®は食以外でも実現できるのか!?/2024年8月31日(土)16:20-17:10

【超異分野学会2024 大阪・関西大会】腸内デザイン®は食以外でも実現できるのか!?/2024年8月31日(土)16:20-17:10

リバネスが主催する超異分野学会2024 大阪・関西大会では、パネルディスカッション「腸内デザイン®は食以外でも実現できるのか!?」(セッションパートナー:株式会社メタジェン)を開催いたします。

腸内環境をよい状態にすることは、便秘解消のみならず、食欲抑制、持久力の向上、ストレスなど、健康維持やビジネスパフォーマンスなどのあらゆるポイントに関わってくる。現在は乳酸菌や発酵食品、食物繊維等の「食べ物の摂取」により腸内環境を整えるアプローチが主流だが、それ以外の方法はないのだろうか?本セッションでは、温度やVRコンテンツといった食以外の物理的な介入等で、腸内デザイン®を実現する可能性について議論する。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、地元事業者とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。


腸内デザイン®は食以外でも実現できるのか!?

セッションパートナー 株式会社メタジェン

日時:2024年8月31日(土)16:20-17:10
場所:ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC
(大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーC 8階)

登壇者

福田 真嗣
株式会社メタジェン 代表取締役社長 CEO

2006年、明治大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。理化学研究所基礎科学特別研究員などを経て、2012年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2019年より同特任教授、2021年より(一社)腸内デザイン学会代表理事、2022年より順天堂大学大学院医学研究科特任教授を兼任。2015年、ビジネスプラン「便から生み出す健康社会」でバイオサイエンスグランプリにて最優秀賞を受賞し、株式会社メタジェンを設立。代表取締役社長CEOに就任。専門は腸内デザイン学。

小幡 洋輔 氏
エステー株式会社 R&D 本部長
博士(工学)を取得後、新卒で消費財メーカーに入社し、研究開発部門および事業部門に在籍。主に、温熱などによる生理心理学的な人間の効果を検証するアプローチを用いた新製品の提案や、事業部門における温熱ブランド商品の企画開発に従事。2022 年に現所属に転籍し、2024 年からは R&D 本部長。これまでに一般雑貨品および医療機器の商品設計開発や、外部研究機関と連携したヒト効果試験・生理心理研究などの経験を積む。現在は、香りや温熱を活用したウェルネスの価値や技術のシーズを探索する活動に取り組む。

小川 充洋
帝京大学 理工学部情報電子工学科 教授

1992年早稲田大学理工学部機械工学科卒業生、1994年早稲田大学大学院理工学研究科修了、1998年東京医科歯科大学医学系研究科修了、博士(医学)。ポスドクを経て1999年東京医科歯科大学・生体材料工学研究所・助手。その後、国内外のベンチャー企業などを経て2012年帝京大学理工学部講師、2018年同准教授、2021年同教授(現職)。
日本生体医工学会理事、日本デジタルゲーム学会理事、IEEE, 日本看護理工学会の会員。
専門は生体計測(とくに生理計測)、生体信号処理とゲームサイエンス。

〈モデレーター〉
井上 浄
株式会社リバネス 代表取締役社長 CCO

博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中にリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス(重永・瀬野)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]