石川県「オープンイノベーションによる 新事業創出支援事業」に採択され、新事業展開の支援を進めています

石川県「オープンイノベーションによる 新事業創出支援事業」に採択され、新事業展開の支援を進めています

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋修一郎、以下「リバネス」)は、公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO)が実施する「令和6年度オープンイノベーションによる新事業創出支援事業」の採択を受け、地域経済の活性化を図ることを目指し、石川県内の中小・中堅企業等と全国のスタートアップとの連携による新事業展開の支援を進めております。

石川県内の中堅・中小企業等を対象に取り組む本事業では、スタートアップとの連携の実現性が高い、新規事業創出意欲のある経営者へヒアリングします。そこから連携可能性のあるベンチャーとの連携の検討や、実際に中堅・中小企業とスタートアップの連携プロジェクトを創出します。 また、本事業では石川県工業試験場とも連携し、県内の中堅・中小企業の課題や新たな事業へのチャレンジをサポートできる取り組みを検討します。

2023年度における成果:PDFマガジン

また、石川県では 研究の社会実装から世界を変える産業を生み出すことを目指す「石川テックプランター」も実施しております。こちらは研究成果や技術を基に、石川県内から新産業を創出するための支援プログラムです。
高等教育機関の全国トップクラスの集積を誇り、ものづくり産業においてニッチトップ企業が集積する石川県において、各支援機関が連携することにより、それぞれの強みを活かした支援を実施します。
石川テックプランター

「石川テックプランター」と、中堅・中小企業がスタートアップと連携して新事業創出を行う「オープンイノベーションによる新事業創出支援事業」、それぞれの事業で県内産業の発展と強化を進めていきます。将来的には、県内の中堅・中小企業が県内のアカデミア発の技術の社会実装行うことで、産学が連携した強固な産業創出のエコシステムになる可能性を秘めています。また、技術シーズの社会実装を積極的に進めていく実績と知見の蓄積が更なる優良な技術シーズの呼び込みにも繋がり得ると想定しています。

リバネスは中堅中小企業とスタートアップ連携に関連する事業としては、2020年度から関東経済産業局の実施する「中堅・中小企業とスタートアップの 連携による価値創造チャレンジ事業」に 4年連続で採択されており、こちらの事例は、該当年度の成果をまとめたPDFマガジンに詳細を記載しています。

2020年度 PDFマガジン

2021年度 PDFマガジン

2022年度 PDFマガジン

2023年度 PDFマガジン

なお、2023年度から新潟県でも同様の仕組みでの「ものづくり企業のスタートアップ連携チャレンジ事業」を実施しております。

新潟県との2023年度における成果:PDFマガジン

 また、2023年6月にリバネスが出版した書籍「知識製造業の新時代」にも、本事業が事例として紹介されている(P172)。リバネスでは、これらの活動を通じ、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、地域エコシステムの醸成を図ってまいります。本事業の取り組みに関心がある方は、以下までお問い合わせください。

 

本事業に関する問合せ

株式会社リバネス 製造開発事業部  担当:長、橋本、西村

TEL:03-5227-4198 /  Mail:[email protected]