名古屋大学 ディープテック・シリアルイノベーションセンターと連携公開セミナーを開催【聴講者募集中】

名古屋大学 ディープテック・シリアルイノベーションセンターと連携公開セミナーを開催【聴講者募集中】

株式会社リバネスでは、CIC Institute、フォースタートアップスとの共同で愛知県ディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」を推進しています。その一環として、ディープテックスタートアップや事業化を志す大学等研究機関の研究者の皆様を対象に各種教育プログラムを開催しています。

今回は、Aichi Deeptech Launchpadと名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンターとのコラボにより、公開講座を実施いたします。名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンターは2023年4月に設置され、学士課程から博士後期課程まで階層的に、大規模かつ学際的なディープテックの教育、アントレプレナーシップ教育を行っています。

今回の講座は、開催地である名古屋大学の学生・院生・教職員を中心に、公開講座として外部の皆様にもご参加頂けます。

 

【セミナー概要】

「ディープテック」で世界の課題を解決する!

「ディープテック」は、広く、社会課題を解決して大きな社会的インパクトを生じ得る科学的な発見や革新的な技術と認識されています。片や、ディープテックが社会に実装していくためには、社会に根ざした課題の発見や、それを解決したいと願う人の強い情熱、また、異なる属性の人々を巻き込むコミュニケーションが必要不可欠です。今回の講座では、日本と東南アジアで3000チーム以上のディープテックベンチャーを伴走してきたリバネスのコミュニケーターが講師として登壇し、ディープテックの社会実装の実例と共に、その形成に必要不可欠なステップと、東南アジアでの課題の探索、人々を巻き込むサイエンスブリッジコミュニケーションの考え方について議論します。「ディープテックの社会実装に興味がある!」「東南アジアの社会課題に興味がある!」「研究者や起業家としてのキャリアの広がりに興味がある!」という方には特に必見のイベントです。

詳細・申込みはこちら:https://lne.st/6zsi 

 

<概要>

日時:2024年11月1日(金)18:15-19:45

場所:名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 3階 ディープテック・シリアルイノベーションセンター ホール (〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町 B2-4)

・世界の課題を解決する「ディープテック」とは?

・ディープテックの社会実装に必要不可欠なサイエンスブリッジコミュニケーションとは?

・11月16日(土) シンガポールでの現地視察機会について

・12月12日(木) STATION Aiでのディープテックベンチャー実践型スクールについて

 

<スピーカー紹介>

神藤 拓実 Takumi Jindo

株式会社リバネス 地域開発事業部 / 名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンター 客員准教授

横浜国立大学大学院環境生命学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。博士課程の在学中に1年間、ベルギーのKU Leuvenにて研究留学。横浜国立大学 高大接続・全学教育センター 非常勤教員(助教)、東京工業大学 生命理工学院 研究員等を経て、株式会社リバネスに入社。リバネスでは、大学生、理系大学院生向けの海外研修、アントレプレナーシップ研修を数多く担当。また、愛知県事業 Aichi Deeptech Launchpad、日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)が実施する日本のスタートアップとASEAN企業による協業促進事業、広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出事業等を歴任し、日本のディープテックスタートアップ、地域の中堅中小企業、大企業らの東南アジア進出支援の実績を数多く有する。

 

松原 尚子 株式会社リバネス 執行役員CBO

東京農工大学大学院農学府生物生産科学部門修了、修士(農学)。研究開発事業から経営管理、地域開発、教育開発など様々な事業分野を経験し、2012年より執行役員に就任。大手事業会社や地域中核企業の新規事業の立ち上げや戦略的運営を担うと同時に、ベンチャー企業の研究開発・事業開発のサポートなどを行う。また、経営企画室において自社のブランディングや人材育成の企画開発を担い、組織の基盤強化と価値向上にも取り組む。

【兼務】株式会社MANN取締役