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12/12 Aichi Deeptech Launchpad×名古屋大学Dセンター 連携公開セミナー@STATION Ai 『科学技術の集合体で世界の課題を解決する』

12/12 Aichi Deeptech Launchpad×名古屋大学Dセンター 連携公開セミナー@STATION Ai  『科学技術の集合体で世界の課題を解決する』

株式会社リバネスでは、CIC Institute、フォースタートアップスとの共同で愛知県ディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」を推進しています。その一環として、ディープテックベンチャーや事業化を志す大学等研究機関の研究者・学生の皆様を対象に各種教育プログラムを実施しています。
今回は、名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンターとのコラボにより、『科学技術の集合体で世界の課題を解決する』を主題として、12月12日(木)11:00-16:00に連携公開セミナーを実施いたします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。

なお、同日16:00より、STATION AiにてMeet Up Chubuを開催いたします。こちらも奮ってご参加ください。詳細は中部経済産業局のサイトをご覧ください。 ※11月15日より受付開始

申込はこちら:https://forms.gle/YyL6APrGBGZrSie86

<概要>
日時:12月12日 (木) 11:00-16:00
場所:STATION Ai 大会議室
住所:〒466-0064愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
<プログラム>
11:00-12:00 第1部 パネルセッション&東南アジアベンチャーピッチ
12:00-13:00 ランチ交流会
13:00-14:00 第2部 スタートアップ経営の知財・法務戦略
14:15-15:15 第3部 補助金、融資、VC等からの資金調達
15:15-16:00 交流会・休憩

※大会議室への行き方
1階南エントランスから入り、エレベーター1・2号機で中3階(M3F)にお越しください。エレベーターを降りて左手に大会議室がございます。

第1部

パネルセッション
「世の中にないもをのつくりだす、創業者の原動力」

いま世界には、ひとつの技術、ひとつの組織だけでは解決し得ない未解決の課題(ディープイシュー)が山積しています。これらを解決するためには、既存の産業構造にとらわれず、異分野・異業種・異国の知識を組み合わせて、持続可能な事業を新たにつくりだし、市場を形成していく必要があります。本セッションでは、これまでにないアプローチで世界の課題解決に挑戦し続けているディープテックベンチャーの創業者を招き、実例を交えながら、いかに持続可能な事業として課題解決を実現できるのか議論します。

<登壇者紹介>

株式会社リバネス 代表取締役グループCEO 丸 幸弘
東京大学大学院 博士課程修了、博士(農学)。2002 年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。異分野の技術や知識を組み合わせて新たな事業を創る「知識製造業」を営み、アジア最大級のディープテックベンチャーエコシステム「テックプランター」の仕掛け人。世界各地のディープイシューを発掘し、地球規模の課題解決に取り組む。主な著書に『ディープテックDeepTech 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』(日経BP)、『知識製造業の新時代』(リバネス出版)など。


株式会社Helical Fusion 共同創業者 代表取締役CEO 田口 昂哉 氏
みずほ銀行、国際協力銀行(JBIC)、PwCアドバイザリー(M&A)、第一生命、スタートアップCOOなどを経て株式会社Helical Fusionを共同創業。京都大学大学院文学研究科(倫理学)修了、修士(文学)。


イルミメディカル株式会社 代表取締役社長CEO 塚本 俊彦 氏
近畿大学大学院修了(2006年)。 修士課程修了までにアメリカ化学会のjournal 2報を含む全3報の論文を執筆、掲載に成功。 学内Topの業績で奨学金全額免除を取得。 大学院修了後、製薬、化学、医療機器の各研究開発職を経て、現在に至る

東南アジアベンチャーピッチ

東南アジアをはじめ、世界には様々なディープテックベンチャーが生まれ、自らのビジョンを実現するためにアントレプレナーシップをもって活動しています。今回は、東南アジアからディープテックベンチャー3社をお招きし、どんなディープイシューに対して、技術開発、事業開発に取り組んでいるのかをお話しいただきます。

■砂電池を開発するAlterno https://alterno.net/company
熱エネルギーの化石燃料依存の脱却のため、日中の過剰な太陽エネルギーを砂に蓄え、農作物の乾燥や、住居の暖房に役立てるベトナムのベンチャー。

Alternō Pte. Ltd.,
Co-founder and CEO, Mr. Hai Ho

 


■水素製造を開発するSunGreenH2
https://www.sungreenh2.com/
グリーン水素社会の実現のため、独自の先端ナノ構造材料を活用した、水の電解槽ユニットを展開するシンガポールのベンチャー。

SunGreenH2 Pte. Ltd.,
CEO, Ms. Tulika Raj

 

■全自動冷蔵ロボットを開発するUnistop Techhttp://www.unistoptech.com/
小売の省スペース、コスト削減、人員削減のため、中型の全自動冷蔵自販機を展開するシンガポールのベンチャー。

Unistop Tech Pte. Ltd.
Founder & CEO, Ms.Irene Zhu,

第2部

スタートアップ経営の知財・法務戦略

ディープテックベンチャーにとって、研究成果を社会実装していく上では、知財や法務の知識は必要不可欠です。世の中を変えるテクノロジーをより確実に、迅速に社会に届けるために、戦略の立て方や権利帰属等におけるポイントについて学びます。
講師には、「下町ロケット」に登場する弁護士のモデルになった鮫島 正洋先生をお招きします。

<講師紹介>

弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士  鮫島 正洋 氏

東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線㈱(現㈱フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム㈱にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。著書;「技術法務のススメ/第2版」(日本加除出版2022)〔共著〕、「オープンイノベーション時代の技術法務 スタートアップの知財戦略とベストプラクティス」(日本加除出版2024)〔共著〕、「知財戦略のススメコモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。

第3部

補助金、融資、VC等からの資金調達

資金はビジョンを達成するために必要不可欠な企業の血液です。会社のステージや事業のフェーズなどによっても資金調達の方法は異なります。本セミナーでは、ディープテックベンチャーのCFOをお招きし、実例を交えながら補助金、融資、エクイティのそれぞれの特徴や準備するべき内容などを体系的にお伝えします。

<登壇者紹介>

株式会社リバネス 取締役CFO/株式会社リバネスキャピタル 代表取締役社長 池上昌弘
東京工業大学生命理工学部卒業。技術経営修士(MOT)。2002年6月に株式会社リバネスを立ち上げ、取締役CFOに就任。これまでに50社以上のベンチャー企業のコーポレート、ファイナンス面を支援。2014年12月より大学発の研究開発型ベンチャーに特化した投資ファンド、リアルテックファンドの運営会社の業務執行役、2020年1月より株式会社リバネスキャピタルの代表取締役に就任。


株式会社メタジェン 取締役CFO 水口 佳紀 氏
2015年、東京工業大学大学院生命理工学研究科修士課程在学中に株式会社メタジェンを共同創業し、取締役に就任。2018年、同研究科の博士課程、及び文部科学省・日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラム 東京工業大学情報生命博士教育課程を修了。博士(工学)。同社取締役COO、取締役CSOを経て現職。2020年経済産業省産業構造審議会臨時委員。2023年より文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員。専門は生体組織工学。


株式会社Eco-Pork 取締役CFO 鈴木 健人 氏
東京工業大学理学部数学科卒業。実家は愛知県田原市で養豚業を営んでおり、高校卒業までは田原市にて育つ。大学卒業後、みずほ銀行入行。初任店は名古屋営業部であり、繊維商社等を担当。その後、グループ証券会社へ出向し、M&Aアドバイザリー業務に従事。幼少期より感じていた養豚業の抱える課題を自身の手で解決していきたいと発心し、Eco-Porkへと参画。202年4月に同社取締役に就任。

申込はこちら:https://forms.gle/YyL6APrGBGZrSie86

<概要>
日時:12月12日 (木) 11:00-16:00
場所:STATION Ai 大会議室
住所:〒466-0064愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
<プログラム>
11:00-12:00 第1部 パネルセッション&東南アジアベンチャーピッチ
12:00-13:00 ランチ交流会
13:00-14:00 第2部 スタートアップ経営の知財・法務戦略
14:15-15:15 第3部 補助金、融資、VC等からの資金調達
15:15-16:00 交流会・休憩

<本件に関する問合せ先>
株式会社リバネス 地域開発事業部 担当:神藤(じんどう)、松原
TEL:03-5227-4198 MAIL:[email protected]