【超異分野学会 東京大会2025】大学発ベンチャーの「経営者」はどこにいる?/2025年3月8日(土)15:10-16:00

【超異分野学会 東京大会2025】大学発ベンチャーの「経営者」はどこにいる?/2025年3月8日(土)15:10-16:00

リバネスが主催する超異分野学会 東京大会2025では、セッション「大学発ベンチャーの「経営者」はどこにいる?」(セッションパートナー:日本たばこ産業株式会社)を開催いたします。

大学発ベンチャーの設立が加速する一方、研究者の意欲があっても、経営人材が見つからず創業できないケースも多い。現在、大学発ベンチャーにおける経営人材確保について様々な仮説検証が行われているが、特に地方大学では候補人材の母数が少なく、既存のマッチング手法では難しい。また、これらの取組はベンチャーキャピタルが主体となることも多く、事業化までに距離がある技術シーズは支援しづらいという課題が見えてきている。本セッションでは、大学発ベンチャーの創業期に焦点を当て、VC以外の視点を入れた経営チーム形成の方法を議論する。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、企業とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。


大学発ベンチャーの「経営者」はどこにいる?

日時:2025年3月7日(金)15:10-16:00
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
(東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F)

登壇者

岩松 琢磨 氏
合同会社Blueseed. 代表取締役
NPO法人JBCC実行委員会 理事長
一般社団法人DTSSA 理事

2016年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。ライフテクノロジーズジャパン株式会社での学術、ホロジックジャパン株式会社でのマーケティング、横河電機株式会社での事業開発を経て、人材系の事業会社にてCVCとして活動。
本業でのスタートアップへの投資に加え、合同会社BlueSeed.を設立し、経営人材の実践の場創りに取り組む。特に大学発スタートアップに対する起業プログラムの運営や伴走支援、アントレプレナー教育などの活動を中心に日本の科学技術の社会実装を推進する。

藤岡 清高 氏
株式会社スタートアップクラス 代表取締役社長

東京都立大学経済学部卒業後、新卒で住友銀行(現三井住友銀行)に入行。法人営業などに従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了、MBAを取得。
2004年、株式会社ドリームインキュベータに参画し、スタートアップへの投資(ベンチャーキャピタル)に携わる。
1200社以上のスタートアップ経営者に提言をする中で、起業家が「採用」に苦労していることを知り、それを解決すべく、2011年に株式会社アマテラス(現スタートアップクラス)を創業。志ある起業家とスタートアップ参画希望者との出会いを創出することで、スタートアップ企業の成長を支援。

〈モデレーター〉

楠 晴奈
株式会社リバネス  ひとづくり研究センター センター長

2003年よりリバネスに参加。教材開発事業部、教育開発事業部、人材開発事業部の部長を経て現職。リバネスの教育応援プロジェクトの立ち上げ、企業の教育参加を加速する教育CSR事業の創出に関わる。また、リバネスの人材開発の根幹となるサイエンスブリッジコミュニケーター育成を主軸とした企業・大学の人材育成プログラムの開発・実施経験を豊富に持つ。現在大学発スタートアップの経営人材確保に向けた「Germination Reactor」を推進中。著書『誰もが「地球貢献型リーダー」になれる思考法』

聴講参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス(瀬野・西山)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]