【超異分野学会 東京大会2025】地域発のヘルスケア技術は今こそ飛び立つ/2025年3月7日(金)16:20-17:10

【超異分野学会 東京大会2025】地域発のヘルスケア技術は今こそ飛び立つ/2025年3月7日(金)16:20-17:10

リバネスが主催する超異分野学会 東京大会2025では、セッション「地域発のヘルスケア技術は今こそ飛び立つ」(セッションパートナー:福岡バイオコミュニティ)を開催いたします。

研究開発型ベンチャーの立ち上げや、IPO事例は東京や大阪のような大都市圏が注目されがちだが、地域の研究開発シーズを出発点に技術を尖らせて事業を発展させる企業が現れ始めている。目利きができる地元機関などによるタイミングを捉えた地道な支援によって、地域に根ざすベンチャーや、技術をもった中小企業は力をつけつつある。本セッションでは、ヘルスケアに関連する分野をテーマに、地域シーズの面白さ、可能性について議論する。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、企業とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。


地域発のヘルスケア技術は今こそ飛び立つ

日時:2025年3月7日(金)16:20-17:10
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
(東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F)

登壇者

藤田 敏明 氏
株式会社久留米リサーチ・パーク バイオ事業部長

九州大学薬学部卒業後、福岡県庁に薬剤師として入庁、医薬品医療機器・食品・環境関連法令などに基づく許認可を主に担当。県が産業振興策として進める「福岡バイオコミュニティ」事業の担当責任者を経て、2024年より推進事務局である(株)久留米リサーチ・パークへ出向。創薬、機能性食品を中心としたバイオ関連企業の集積・成長に向けた各種支援事業の統括を行っている。

下村 俊泰 氏
大鵬イノベーションズ合同会社 代表/マネージングパートナー

1999年に外資系製薬会社に入社、オンコロジー領域での創薬を推進し開発候補品を複数創製。2009年に大鵬薬品に入社後もオンコロジー領域の創薬研究に携わる。開発候補品を創製後、その早期臨床開発プロジェクトをリード。2016年よりTaiho Venturesに出向し、オンコロジー分野を中心に欧米の創薬ベンチャーに対する投資、大鵬薬品が創製した開発候補品のスピンアウトベンチャー設立に携わる。2019年に帰国後、研究開発企画部門、経営企画部門に在籍し、創薬戦略策定、中⾧期製品戦略およびポートフォリオ戦略策定を主導。福岡バイオコミュニティ・ファイナンシャルアドバイザー。理学博士。

大槻 洋司 氏
株式会社CUBICStars 代表取締役CEO

新卒でパナソニック株式会社に入社後、海外拠点にてグローバルオペレーションを統括。その後、経営共創基盤(IGPI)にて国内外の製造業を中心に戦略コンサルティングを手掛け、中期経営戦略の策定や事業再生、PMIプロジェクトを成功に導く。現在は株式会社CUBICStarsのCEOとして、最先端技術の社会実装をリードし、新たな価値創造に取り組んでいる。

〈モデレーター〉

髙橋 宏之
株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長

2009年横浜市立大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。40歳以下の若手研究者を対象にした「リバネス研究費」の立ち上げなど、産業界と若手研究者との間で新たな研究プロジェクトを生み出すことを中心に従事。さらに、アカデミアの枠組みにとらわれずに個々人の知識、技術、課題解決に対するパッションを合わせて新たな知識を生み出す場「超異分野学会」や、知識製造を行うリアルなラボの立ち上げなど研究開発の種を生み出す動きを仕掛けている。

聴講参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス(瀬野・西山)
TEL:03−5227−4198
e-mail : [email protected]