リバネスノームズの取締役にBIPROGYの前代表取締役社長・平岡昭良が就任

2025年7月1日より、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)の子会社である株式会社リバネスノームズ(本社:東京都新宿区、代表:藏本斉幸)の取締役として、BIPROGY株式会社の前代表取締役社長であり、現在は同社の顧問を務める平岡昭良が就任したことをお知らせいたします。
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平岡昭良は1980年に当時の日本ユニバック株式会社に入社(1988年にバロース株式会社と統合し日本ユニシス株式会社に、2022年にBIPROGY株式会社に商号変更)。以来、一貫して同社の成長に貢献してきました。2016年の代表取締役社長就任以降は、新たな概念として「ビジネスエコシステム(顧客の課題解決を通じてその先にある社会課題解決に貢献する)」や「デジタルコモンズ(デジタルの力を生かして地球規模の社会課題解決を目指す)」を提唱すると共に、日本ユニシスからBIPROGYへの商号変更を含むコーポレートブランドの刷新を牽引するなど、社会全体がデジタルへと大きく舵を切る変化の時代において、常に未来を見据えた取り組みを展開してきました。
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そうした一連の流れの中で、リバネスとは「新たな事業をつくりだす」ためのパートナーとして、2014年よりリバネス研究費やテックプランターなどを通じて、様々なプロジェクトを実施してきました。このたびのリバネスノームズ取締役への就任は、BIPROGYとリバネスの10年以上にわたる充実したコミュニケーションを背景とするものです。
「組織の規範となることばをつくり、地球貢献型企業の成長を加速する」を掲げるリバネスノームズは、未来に向けて新たな一歩を踏み出す地域中核企業や、テクノロジーの力で世界を変えていくベンチャー、また大手企業が取り組む新規プロジェクトに対して、組織の成長や新たなコンセプトの確立に寄与するブランディングを提供しています。このたび就任した平岡取締役の経験に基づく知識を活用し、より効果的に組織の行動変容を促すブランディング手法の開発を進めてまいります。
今後もリバネスグループでは、「個のネットワーク」による強固なつながりを基盤に多様な知識を組み合わせることで、「地球上で最も効果的な知識製造業を行う企業群になる」というミッションを実行していきます。
◆プロフィール
平岡昭良(ひらおか・あきよし)/1980年に早稲田大学理工学部を卒業。 同年、日本ユニバック株式会社(旧・日本ユニシス株式会社、現・BIPROGY株式会社)入社。 2002年に同社執行役員、2005年に取締役常務執行役員、2011年6月に代表取締役専務執行役員、2016年4月に代表取締役社長に就任。2024年3月末日をもって代表取締役社長を辞任、同年6月に顧問に就任し現在に至る。2025年7月より株式会社リバネスノームズ取締役。
◆企業情報
商号:株式会社リバネスノームズ
所在地:東京都新宿区下宮比町1−4
設立日:2016年8月8日
代表者:藏本斉幸、松原尚子
取締役:望月史子、平岡昭良
WEB:https://n.lne.st/
<本件に関する問合せ>
株式会社リバネス 経営戦略室 担当:松原
TEL:03-5227-4198 MAIL:[email protected]