【実施報告】2026年6月6日にサイエンスキャッスル ジャパン 2026を開催しました!

2026年6日6日(土)、株式会社リバネスは「サイエンスキャッスル ジャパン 2026」を関西大学 100周年記念会館にて開催しました。当日は、日本国内から中高生・教員・研究者・企業関係者など総勢415名が参加し、次世代研究者による国境を越えた研究交流が行われました。
本大会では、口頭発表12演題、ポスター発表48演題が行われ、企業・大学など全14のパートナーに参画いただきました。また、ポスター発表では、大学院生・博士号取得者・社会人研究者など12名の研究コーチが参加し、発表者一人ひとりと密度の高い議論が展開されました。
研究コミュニティが広がる「サイエンスキャッスル」
サイエンスキャッスルでは「問い」「行動」「データへの誠実さ」「情熱」「展望」を研究者に共通する大切な要素として重視しています。発表者たちは、自らの研究成果だけでなく、その研究に取り組む理由や未来への想いも交えながら発表を行い、活発な議論を展開しました。
ポスター発表会場では、発表者と来場者が互いに向き合いながら対話を重ね、質問をきっかけに新たな視点やアイデアが生まれる場面も多く見られました。初対面同士であっても研究を通じてつながり、新たな仲間と出会う。まさに研究コミュニティが広がる一日となりました。
受賞結果
<口頭発表演題を対象とする賞>
最優秀賞

A-03「植物ホルモンがミドリムシの生育に与える影響について」
有末 凉子(西宮市立西宮高等学校)
パートナー賞
- アサヒ飲料賞

A-10「揚抗比と気流可視化による波型翼の空力性能評価」
藤田 明暖(東京農業大学第一高等学校中等部)
- 伊藤園賞

A-07「アリを用いた土壌改良の研究」
鈴木 暁斗(愛知県立刈谷高等学校)
- 関西大学賞

A-08「能登半島地震を契機とした災害対応技術への展望」
橘 葵衣(金沢大学附属高等学校)
- 広島工業大学賞

A-02「トンボの翅を模倣したプロペラによる扇風機の騒音低減」
荒木 幸一郎(岡山県立倉敷天城高等学校)
優秀賞

※口頭発表12演題すべてが優秀賞を受賞
| 演題/テーマ名 | 所属 | 名前 | |
| A-001 | 猫の嚥下・咀嚼の分析に基づく新規投薬補助おやつの開発研究 | 清風南海高等学校 | 山上 心幸 |
| A-002 | トンボの翅を模倣したプロペラによる扇風機の騒音低減 | 岡山県立倉敷天城高等学校 | 荒木 幸一郎 |
| A-003 | 植物ホルモンがミドリムシの生育に与える影響について | 西宮市立西宮高等学校 | 有末 凉子 |
| A-004 | チモールフタレイン結晶の相転移による温度特性の解明 | 安田学園高等学校 | 菟田 明澄 |
| A-005 | 自作バイオ炭が植物に与える影響と砂漠化対処への活用 | 浅野中学・高等学校 | 澤田 尚樹 |
| A-006 | 木材を太陽光で熱分解して採取したガスは可燃か | 獨協埼玉高等学校 | 鹿間 聡之介 |
| A-007 | アリを用いた土壌改良の研究 | 愛知県立刈谷高等学校 | 鈴木 暁斗 |
| A-008 | 能登半島地震を契機とした災害対応技術への展望 | 金沢大学附属高等学校 | 橘 葵衣 |
| A-009 | 非同調によるネガティブ感情俯瞰支援AIの開発研究 | 名古屋大学教育学部附属高等学校 | 花井 美緒 |
| A-010 | 揚抗比と気流可視化による波型翼の空力性能評価 | 東京農業大学第一高等学校中等部 | 藤田 明暖 |
| A-011 | 霧収集型給水機の開発で実現するルワンダの水課題解決 | トキワ松学園高等学校 | 八重樫 百香 |
| A-012 | メチオニン選択的修飾試薬の反応性と安定性について | 芝浦工業大学柏高等学校 | 依田 千尋 |
<ポスター発表演題を対象とする賞>
最優秀ポスター賞
B-40「テープをはがしたときの丸まりを防ぐ方法」
石川 宗路朗(岡山県立倉敷天城高等学校)
パートナー賞

- スペースノーム研究所賞
B-005「有明浜におけるウンランの保護と再生に向けて」
山本 駿(香川県立観音寺第一高等学校)
- マイポックス賞
B-067「ダイラタンシー現象を用いた衝撃吸収メカニズムの解析」
中神 麻佑(高槻高等学校)
優秀ポスター賞

| 演題番号 | 所属 | 名前 | 演題名 |
| B-045 | 神戸市立科学技術高等学校 | 入江 紅羽 | 最強ヨーグルト |
| B-038 | 大阪教育大学附属高等学校池田校舎 | 陳 翊萱 | リーマンゼータ関数の正の奇数における値について |
| B-046 | 市川高等学校 | 小河原 舞 | 日米スタートアップのジェンダー格差構造要因 |
| B-047 | 川口市立高等学校 | 井沢 颯汰 | 足し算で高校生の自転車事故を減らしたい |
| B-048 | 広尾学園高等学校 | 長沢 有紗 | 世界の作物廃棄を新素材SAYAへ |
パートナーが未来を感じた演題に、応援の宣言と共に贈る「未来エール」
パートナーが自らのビジョンを基準に、研究者の思いに共感し、これからも応援し続けたいと感じた演題を選出する企画です。
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| パートナー | 選出された発表者・演題 | |
| 1 | 株式会社ヒューマノーム研究所 | A-009 名古屋大学教育学部附属高等学校 花井 美緒
非同調によるネガティブ感情俯瞰支援AIの開発研究 B-017 清心女子高等学校 芥川 涼子 ダンゴムシは新たな「痛み」研究モデルになり得るか? B-030 福井県立若狭高等学校 大下 瑞稀 固くなりにくい米粉パンを実現する米粉配合比 B-043 福井県立若狭高等学校 田原 桜海 ちりとりの角度によるごみの取れやすさの違い |
| 2 | 広島工業大学 | A-010 東京農業大学第一高等学校中等部 藤田 明暖
揚抗比と気流可視化による波型翼の空力性能評価 A-011 トキワ松学園高等学校 八重樫 百香 霧収集型給水機の開発で実現するルワンダの水課題解決 B-027 西大和学園中学校・高等学校 德弘 光咲 入力振動の変化によるジャイロ発電機の安定回転性評価 |
ブース企画・特別企画
サイエンスキャッスルジャパン 2026では、9つのブース企画と3つの特別企画を実施しました。
研究・教育・ものづくり・健康・環境・国際交流など、多様な切り口から「研究を社会につなぐ体験」を提供しました。
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| マイポックス株式会社 特別企画「研磨の力で、究極の光るどろだんごをつくりだせ!」 |
株式会社スペースノーム研究所 特別企画「中高生のための宇宙実験ラボ誕生!さぁ、宇宙で研究を始めよう!」 |
2026年シーズン、今後の展開
今年のサイエンスキャッスルは残り2大会となりました。
今後は、
- 8月23-24日:サイエンスキャッスルアジア2026(@マレーシア)
- 12月13−14日:サイエンスキャッスルワールド2026(@東京)
と、世界各地で大会開催を予定しています。
リバネスは、「研究者が世界を変える」という理念のもと、次世代研究者が国や文化を越えてつながり、共に未来を構想するグローバル研究コミュニティの形成を今後も推進してまいります。
改めて、発表者の皆様、ご協力いただいた学校・企業・大学・研究者の皆様に心より御礼申し上げます。
リバネスはこれからも、次世代の研究活動を支援し続けていきます。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社リバネス 担当:吉川
TEL:050-1743-9799
E-mail: [email protected]




