【大阪大会2021】4/24(土)超異分野学会 大阪大会2021 基調講演に大阪大学栄誉教授 石黒 浩 氏が登壇!
株式会社リバネスは、2021年4月24日(土)に超異分野学会 大阪大会2021を開催します。基調講演には、大阪大学栄誉教授 ATR 石黒浩特別研究所 客員所長 石黒 浩 氏を迎えることが決定いたしましたので、お知らせいたします。
大阪大学栄誉教授の石黒氏には、「進化するコミュニケーション〜食と笑いの共有〜」と題して、アンドロイド研究を通して見えてきた、人と人とのコミュニケーションの変化についてお話しいただきます。
本フォーラムでは、この他にも「生活の基盤をアップデートする」をテーマにセッションを企画中です。決定し次第お知らせしてまいります。
ご参加をお待ちしております。
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<開催概要>
- 日時:2020年4月24日(土)9:30-19:00
- 場所:丸善インテックスアリーナ大阪
〒552-0005 大阪市港区田中3-1-40(八幡屋公園内)
- 参加者:アカデミア、ベンチャー、大企業、中小企業、地域有力企業、町工場、自治体、中学生・高校生
- キーワード:交通、物流、まちづくり、医療、生活環境、コミュニケーション、文化 etc.
- ポスター演題登録:アカデミア研究者、中学生・高校生が対象、2021年3月19日(金)登録締切
- ブース出展登録:ベンチャー企業・町工場が対象、2021年3月19日(金)登録締切
- ポスター発表・ブース出展・聴講登録はこちらから。
- 聴講参加費用:無料
<基調講演> 13:15-13:50 会場A
「進化するコミュニケーション〜食と笑いの共有〜」
大阪大学栄誉教授
ATR 石黒浩特別研究所 客員所長
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー「いのちを拡げる」
石黒 浩 氏
<略歴>
石黒浩/いしぐろひろし(ロボット学者/大阪大学教授)1963年生まれ。大阪大学基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。京都大学情報学研究科助教授,大阪大学工学研究科教授を経て,2009年より大阪大学基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。社会で活動するロボットの実現を目指し、知的システムの基礎研究と応用研究に取り組んできた。これまでに人と関わるヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発してきた。2011年に大阪文化賞受賞。2015年に文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年に立石賞受賞。主な著書に「ロボットとは何か」(講談社現代新書),「どうすれば「人」を創れるか」(新潮社)、「アンドロイドは人間になれるか」(文春新書)等がある。
<講演概要>
2020年、新型コロナウイルスの影響により、人と人との接触は減り、これまで当たり前に行ってきた会議、対面での食事や雑談の頻度は減少し、その大切さをより実感することにつながりました。人と人とのコミュニケーションの在り方はこれからどのように変化していくのでしょうか。アンドロイド研究を通して、「人間」を追求する石黒 浩氏に、大阪の文化の特徴とも言える「食」そして「笑い」に焦点を当て、人とコミュニケーションに関する基調講演を頂きます。テクノロジーにより、「人間」や「コミュニケーション」はどこまで明らかになり、テクノロジーの介入によってコミュニケーションそして人の生活にどのようなアップデートがかかるのか、研究内容を含めてお話頂きます。
<大会テーマ>
「生活の基盤をアップデートする」
関西には、高い技術力を持ったものづくり企業、医療ヘルスケア産業、エネルギー産業など、生活の基盤をつくる産業を牽引する企業が数多く存在しています。2025年大阪・関西万博を前に、自治体や民間企業を中心に関西から新しい事を起こし、世界に向けて発信しようという機運が高まる中、超異分野学会 大阪フォーラム2021では、あらゆる人の知識と想いを掛け合わせることに挑戦します。自治体や民間企業、大学や研究機関の研究者、ベンチャー、町工場の技術者、中高生、様々な立場の人が集まり、生活の基盤を支える産業や食、笑いといった文化形成にどのようなアップデートをかけて、世界に発信していくのか、関西をフィールドにした実証に向けて議論します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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【本件に関するお問合せ】
株式会社リバネス 大阪本社
担当:濱口・石尾
TEL:03-5227-4198
E-Mail:[email protected]