創業開発事業部

「科学技術の社会実装を仕組み化する」

創業開発事業部は、「科学技術の社会実装を仕組み化する」をミッションとして、様々な機関が創業を実現するための仕組みづくりに注力しています。
科学技術を基盤とした事業を起こすアントレプレナーの不足を課題意識に持ち、2013年からテックプランターを立ち上げ、リアルテック領域のベンチャー・大企業・中小企業のエコシステムを作ってきました。

創業開発事業部

部長
小玉 悠然

事業の概況

事業仮説創出

未解決の課題“ディープイシュー“を科学技術の集合体“ディープテック“で解決する、アジア最大のディープテックベンチャーエコシステム、テックプランターに集まる世界中のイシューとテックをわかりやすく言語化し、アセットを保有する事業会社が共感する連携仮説をパートナー群と共に構築し、推進します。

QPMIプログラム

既存事業に拘泥し、社会課題解決に資するインパクトのある新規事業が大企業や中堅企業から創出させるための概念が浸透していない課題に対し、リバネスが創業支援を進める中で開発したABCDE理論、QPMIの概念を活用し、各社が自社のアセットを活用し、挑戦できるテーマを創出します。

ディープテック形成

複雑化する課題を解決するために、組織を超えた技術の集合体が必要になるが、そのための仕組みや共通言語をつくる仕組みが確立されていない状況に対し、大企業を始め、ベンチャーや研究者、町工場など立場の異なる仲間が共感できるビジョン、ミッションを構築し、課題ドリブンで事業を推進する仕組みを構築します。

テストベッド開発

ディープイシューを解決するディープテックを社会実装加速するのに必要となる支援策、実施方法を行政、自治体、企業と共に構築する仕組みが不足している課題に対し、実証、実装に必要となる環境、制度の構築を地域に根ざす企業、自治体、金融機関等と共に構築します。