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【聴講者募集】3/12(金)海底探査技術開発プロジェクト「DeSET」 中間発表会を開催!チームとの連携を探る企業の参加を募集!

【聴講者募集】3/12(金)海底探査技術開発プロジェクト「DeSET」 中間発表会を開催!チームとの連携を探る企業の参加を募集!

株式会社リバネスは、日本財団、JASTOと共催する海底探査技術開発プロジェクト『DeSET』の中間発表会を2021年3月12日(金)に開催します。本プロジェクトに参加している3チームより、技術開発の進捗を発表いただきます。また、今回はDeSETを通して開発した技術に関して民間企業との連携可能性についても検討する目的で、オンラインでの外部配信も予定しております。海底探査技術に関心をもつ多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

 

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■実施概要
日 時:2021年3月12日(金)10:00〜12:00  (9時30分 開場)
場 所:リバネス本社(〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1−4 飯田橋御幸ビル4階)
参加者:DeSET 2020のチームメンバー、日本財団、JASTO、リバネス
オンライン配信:聴講を希望する企業、研究者、一般向けにTeamsを用いて配信

■実施概要(予定)

時間 内容
10:00-10:20 JASTO・日本財団・リバネスより挨拶と主旨説明
10:20-11:50 各チームから開発状況と今後の計画:20分、質疑15分
TEAM 01 衛星とシングルビーム測深機及び人工知能を活用した詳細海底地形図自動作成システムの開発(株式会社AquaFusion)
休憩
TEAM 02 広域同時海底地形探査システムの構築(株式会社ライトハウス)
TEAM 03 低コスト低消費電力型海中GPSで、コンパクトで安価なAUV船団を実現(株式会社マグナデザインネット)
11:50-12:00 DeSETの今後について

 

海底探査技術開発プロジェクト 「DeSET」とは?

DeSETは、2017年4月から開始された、公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構および株式会社リバネスの共同事業です。本事業は、XY軸方向の分解能が100m以下の海底地形図を地球上の全海域に渡って作成することを最終目標とし、その実現を飛躍的に加速しうる技術を日本国内から生み出すことを目的として行われます。

実効性を持つ技術革新を実現するためには、最先端の技術開発のみならず、シンプルで低コストな構造のアイデア、海中で使用しうる新しい材料、信頼性の高い加工技術等、多様な分野・領域・業種からの知恵と技術の流入と融合が欠かせないと考えています。そのため、DeSETは、事業目標を「海底地形図作成を飛躍的に加速する技術の開発」としながら、その技術開発につながりうる要素技術・アイデアへと門戸を広く開放し、多様な開発者を採択しました。本プロジェクトにおける選考の過程において要素技術を組み合わせ、技術開発を担うチームを3チーム形成し、技術開発を進めてまいりました。

2017年と2018年にそれぞれ開発希望者を公募し、日本全国から研究者や技術者、起業家を約 80名を一同に集め、合宿を通じてチームを形成、計6チー ムを採択しました。各チームの試行錯誤により、2020年7月に開始した DeSET 2020では、2017年から2019年にDeSETの活動において開発してきた技術をもとに超異分野チームを再構築。 Seabed 2030との併走を強く意識し、世界中で海底地形データを取得している研究機関及び政府機関との具体的な連携を見据えた技術の向上と実海域での実用性実証を目指しています。

<<DeSETプロジェクト概要>>

 

これまでの取り組み

 

2018年度形成チーム映像(2020年3月公開)

 

2017年度形成チーム映像(2019年3月公開)

 

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<本件に関するお問い合わせ>
株式会社リバネス (担当:川名、仲栄真)
Mail:[email protected]
Tel: 03-5227-4198