【終了しました】【2011/7/1】 第15回 博士のCareer Cafe

【終了しました】【2011/7/1】 第15回 博士のCareer Cafe

本イベントは終了しました。

毎回、博士号取得後に様々なポジションで活躍する人をお招きし、博士人材のキャリア形成について本音でディスカッションします。博士号取得者、博士課程の学生、博士を取ろうと考えている人限定のディープなイベントに参加してみませんか?

今回の講師、足立さんは、博士課程修了後、ポスドクとして大学に所属しながら企業でインターンシップできる制度を利用し、企業経験を積みました。企業で働くにあたって、専門のバイオから材料技術への分野への転換を図った足立さん。バイオの経験を活かして、材料技術という新しい分野に挑戦できることに魅力を感じていた、と言います。

 

~広い視野と自身を持って、活躍の場を広く求めてみてはいかがでしょうか

~以下、早稲田大学インターンシップ研修レポートから抜粋~

自分の専門と全く違う分野に飛び込むことに戸惑いはなかったのですか?

「私はむしろ、他の分野にも挑戦してみたいという気持ちを強く持っていました。バイオ関連で培った知識が、材料技術の分野で活かせると思っていましたし、逆に材料技術で学んだことをバイオ関連にフィードバックしても面白いのではないかと思っていました」

 

産業界への就職を考える博士人材に向けたアドバイスは?

「自分の専門性を追求することだけが、全てではありません。そこから得た経験は違う分野でも生きますし、博士課程で培った課題解決能力や資料作成能力などは、どんな場所でも通用するはずです。広い視野と自信を持って、活躍の場を広く求めてみてはいかがでしょうか」

社会で幅広く活躍できる人材になるために、博士を取る人が考えなくてはならないこと。 足立さんからお話していただきます。

 

四ツ谷のカフェドリバネスにて、第15回博士のキャリアカフェを開催しました。参加者は6名。 お招きしたのは、古河電気工業株式会社の足立賢(あだち けん)様です。

足立さんは博士課程修了後、ポスドクとして大学に所属しながら企業でインターンシップできる制度を利用し、企業経験を積みました。企業で働くにあたって、専門のバイオから材料技術への分野への転換を図り、現在に至ります。

カフェでは、産総研でポスドク時代のお話しから、企業への就職を考え始めた経緯、そして古河電工との出会いをお話いただきました。 特に、印象に残ったのが、足立さんの「博士課程の経験をどう活かして成長していくか」についての考えでした。

足立さんが入社する頃、古河電工で、バイオ系の専門知識を持った社員は当時いませんでした。そこで足立さんは自分のバイオの専門知識が会社に貢献する、と自分を売り込んだそうです。仕事に就いてからは、どうチームで働いて、自分の仕事を成し遂げていくか、企業で活躍するにあたってより重要になってくるコミュニケーション能力とチームマネジメントについてもとても訳に立つ経験談が聞けました。 将来は、社内でバイオの部門の設立も考えているそうです。

博士のキャリアに対してとてもポジティブになれた One Sunday Afternoon でした!