科学者はワーカホリックである

まあわかってた気がするけど。(原文 WIRED 英語です)

中国の研究チームが、ある投稿論文サイトの論文ダウンロード数をカウントしたというのが事の発端だ。

この研究では、ダウンロード元のタイムゾーンを調べ、各国の研究者の動向を調べている。なので、国民性の違いも現れているのが面白い。

結論は何かというと、研究者は夜遅くまで働くし、週末も働いていると言う事。

そして、中国人とアメリカ人では、働き方のパターンが違うということもわかっています。

アメリカ人研究者の特徴は、夜遅くまで働くが、週末は平日よりもじゃっかん遅くまで仕事をする割合が高い。

中国人は、夜遅くまでは研究をせず、深夜帯で頑張る人の数は平日も週末も同程度だった。ドイツ人も割と同じ傾向。

中国人のパターンを見てみると、物凄く特徴的なのは、ランチとディナーには必ず研究を中断しているということ。中国人は食事を大事にしますからね。研究者とはいえ、変わらないということみたいです。このデータ面白いね。日本人はどうなんだろう。