SONYのHMZ没入快感研究所「公開実験」とは何だったのか

SONYのHMZ没入快感研究所「公開実験」とは何だったのか

お!どこかで見たことのあるフォルム!と、思ったらやっぱりそうでした。先日レポートさせて頂いた現実代替システムをやっている理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チームの藤井直敬チームリーダーの監修です。

先日のレポートはこちら:【速報】代替現実システムを体験してきた!続「な… 何を言っているのかわからねーと思うが… 理化学研究所」

この時のエイリアンヘッド(右側)を製品にしたと言えるのがSONYのこれ。

おお、スマート。さすがだわ。
僕が体験したSRは、ダンサーとのコラボレーションだったが、SONYが東京ゲームショウで行ったのはこれ。

右側の写真。ゾンビである。なるほど、これはいいかもしれない。

ヘッドマウントディスプレイによって視覚と聴覚を、リアルの入力からは切り離し、デジタル信号として入力を試みる。映像と音声はデジタル加工することが出来るため、現実に何かをプラスすることが出来るのだ。

実際に体験してみると、そこで起きていることが現実なのか、映像なのかはわからない。それくらいころっと騙されてしまうのである。

究極の没入体験。これを生み出すという試みが面白い。

明日から開催のCEATEC JAPAN2012に出品してあるとのこと。その他、SONYのショールームでも体験できるようだ。

これは面白い!!!是非体験あれ。